遠距離の婚外恋愛を成功させるコツ5選!関係を長続きさせるための注意点も

遠距離の婚外恋愛を成功させるコツ5選!関係を長続きさせるための注意点も
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遠距離の婚外恋愛は不安ですよね。

  • いつ会えるのだろう?
  • このまま自然消滅してしまうかも…

こういった不安に心が悲鳴を上げている人もいることでしょう。

しかし、安心してください。遠距離でも婚外恋愛を上手に長続きさせる方法はありますよ。

本記事では、遠距離の婚外恋愛を成功させるコツを紹介します。万が一ピンチが訪れた場合の対処法も記載しているので、ぜひ参考にしてください。

遠距離の婚外恋愛をするメリット

遠距離の婚外恋愛をするメリット

独身・既婚を問わず、遠距離恋愛にはある程度の難しさがあります。恋人となかなか会えず、寂しさに負けて別れを選ぶカップルも少なくありません。

しかし、見方を変えると婚外恋愛の遠距離は意外にメリットが多いです。遠距離だからこその良さを知ることで、前向きな気持ちが湧いてきますよ。

知人にバレにくい

婚外恋愛の相手が生活圏内にいないことで、知人にバレにくいメリットがあります。

基本的に、婚外恋愛はパートナーや友達など、知人にバレてはならない秘密の関係です。誰にもバレないようにと気をつけていても、デート中に予期せず知人に見られてしまうケースも少なくありません。

しかし、遠距離であれば知人に遭遇するリスクはグッと下がります。いくぶん気持ちもラクになるので、2人の時間を穏やかに楽しめますよ。

適度な距離感を維持しやすい

遠距離恋愛は、どうしても物理的に距離が開きます。お互い必要以上に干渉しなくて済むため、婚外恋愛におけるトラブルも少ないでしょう。

  • 会いたい気持ちを我慢できずストレスがたまる
  • 外出先でつい相手を探してしまい落ち着かない
  • 相手の家庭に干渉しすぎてケンカになる

これらはすべて、適度な距離感を保たれていないからこそ起こりうるトラブルです。

遠距離恋愛であれば、相手と距離があるぶん自然に心にも一定の距離が開きます。婚外恋愛におけるストレスが少なく、トラブルも回避しやすいため、良好な関係を保ちやすいメリットがありますよ。

心地よい関係でいられる

ある程度距離があることで、付き合いやすさを実感できるのも遠距離恋愛の特長です。

よく、交際期間は長いのに同棲してすぐに破局したり、結婚した途端にケンカが増えたりといったカップル・夫婦の話を耳にしませんか?

好きな人と一緒にいる時間が増えると、相手の嫌な部分ばかりが気になったり、過度に期待してすれ違ったりします。そのため、どんなに愛し合っている2人でも、親密になればなるほどうまくいかないケースも多いのです。

遠距離で婚外恋愛をしている場合、会えるのは月1回かそれ以下でしょう。なかなか会えないからこそ相手に不満を抱きにくく、心地よい関係を続けられます。

ドキドキ感が長続きする

たまにしか会えない遠距離恋愛は、関係のマンネリ化を防げる点がメリットです。

どんなに好きな相手でも、一緒にいることに慣れればドキドキ感が薄れていきます。ときめきが欲しくて婚外恋愛をしている既婚者にとっては、なんとかして避けたい事態ですよね。

なかなか会えない遠距離恋愛は、会うたびに特別感を得られます。会えない寂しさはあるものの、それすら恋愛を楽しむためのスパイスとして受け入れられることでしょう。

既婚者の遠距離恋愛を長続きさせるコツ

既婚者の遠距離恋愛を長続きさせるコツ

遠距離恋愛は寂しいものですが、せっかく出会えた素敵な人との関係を大切にしていきたいですよね。

では、どうすればうまく付き合い続けられるのでしょうか。既婚者が遠距離恋愛を長続きさせるためのコツをお伝えします。

相手を信頼する

遠距離恋愛は、相手への信頼がなければ続きません。「私は大切にされている」「お互いに愛し合っている」とポジティブな気持ちを持ち続けられるように意識しましょう。

会いたいときに会えないと、不安な気持ちが強くなりますよね。

  • 私のこと忘れているのでは?
  • 他の男性と浮気しているのかも…

ネガティブな思考になってしまうのは無理もありませんが、疑い始めたらきりがありません。

距離による不安に勝つためには、相手を信頼することが大切です。精神的なつながりを強固なものにすることで、会えない寂しさに動じなくなり、遠距離恋愛でもうまく付き合い続けられます。

駆け引きせず、素直に接する

遠距離恋愛中は、ちょっとしたすれ違いが命取りとなります。良好な関係を長続きさせたいのであれば、素直であることが一番です。

  • 「別れよう」といって相手を試す
  • ケンカをきっかけに意地を張り、いつまでも連絡を返さない

駆け引きは、恋愛を盛り上げる要素として有効なときもあります。しかし、頻繁に会えない遠距離の婚外恋愛においては、逆効果となる可能性が高いです。

彼に引き止めてほしい、彼女に甘えてほしい…そういった気持ちを試す形で表現するのではなく、素直に言葉で伝えるようにしましょう。すれ違いのリスクが減り、良い関係を続けやすくなりますよ。

寂しい気持ちを押し付けない

寂しい気持ちを伝えること自体は問題ありません。しかし、あまりにしつこかったり共感を得ようとしたりすると、相手が離れてしまいます。

遠距離恋愛は、「好きな人に毎日会いたい」という気持ちを律さなければなりません。つらいのは誰もが同じで、寂しい気持ちをうまくコントロールして交際しています。

そんな中で、あたかも自分だけが寂しい想いをしているようないい方をしてしまうと、相手はあなたに幻滅することでしょう。場合によっては、面倒くささを感じて別れを切り出すかもしれません。

「寂しい」と甘える程度であれば、「かわいい」「自分のことを愛してくれている」とポジティブに捉えられます。しかし、寂しさをしつこく主張し、つらい気持ちを押し付けるのは逆効果なので、気をつけましょう。

自分の時間を大切にする

自分の時間を大切にすることで、相手への依存度を下げられます。適度な距離を保ちながら付き合えるので、関係を長続きさせやすいですよ。

特に、恋愛体質の人は暇さえあれば相手のことを考えがちです。それはもう、好きな人を中心に世界が回っていると感じてしまうほどに。

誰かを強く想うのはとても素晴らしいことですが、依存すると相手のことや家族のことを考えずに暴走してしまう恐れがあります。婚外恋愛は、相手に干渉しすぎないのが基本。自分の時間を相手のためだけに使うのではなく、自分のためにも使いましょう。

例えば、友達と遊ぶ時間にしたり、スキルアップのための勉強時間にしたり。恋愛以外のことをすることで好きな人に依存しなくなるだけでなく、自分の成長にもつなげられて一石二鳥です。

家族バレに気をつける

遠距離の婚外恋愛は、生活圏外での交際のため、知人にバレにくいメリットがあります。だからこそ、当事者の間で油断が生まれやすく、ちょっとしたミスでバレてしまう恐れがあるのです。

例えば、誰にも見られていないであろうと外で堂々とキスしたり、2人でラブホテルに入ろうとしたり。

確かに遠距離の婚外恋愛はリスクが低いですが、100%安全なわけではありません。遠距離・近距離を問わず、婚外恋愛中はどこで誰に見られているか分からないという意識を持っておきましょう。きちんとリスク管理をすれば、2人の関係も長続きさせやすいですよ。

遠距離恋愛中にありがちなピンチの対処法

婚外恋愛はリスクがある関係なので、常に危険を伴います。

特に、遠距離恋愛中は問題が生じても、距離があるぶんスムーズな解決が困難。トラブルをこじらせないために、ここでピンチが訪れた際の対処法を理解しておきましょう。

ケンカしたとき:意地を張らず早期解決に務める

遠距離恋愛中にケンカした場合は、素早く解決させることを最優先に考えましょう。

遠距離恋愛による不安からケンカが生じることは多々あります。相手に会いに行き、お互い顔を合わせてゆっくりと話し合えたらいいのですが、遠距離恋愛においてそれは困難でしょう。もしもお互いに意地を張った状態が続けば、いつまでも解決できず関係が終わってしまう可能性もあります。

  • 「彼女の態度が許せない」
  • 「彼の言い方に傷ついた」

それぞれに言い分があり、相手に謝ってほしい気持ちがあることでしょう。それでも、優先すべきは「どちらが悪いかを追及すること」や「相手に非を認めさせること」ではありません。

落ち着いて話すための「関係修復」です。

たとえ自分が悪くないケースでも、ひとまず自分から歩み寄ってください。あなたの大人な対応を見れば、相手も冷静になり、再び円満な関係に戻りやすくなります。

家族バレしそうなとき:落ち着くまで距離を置く

遠距離の婚外恋愛でも、家族バレのリスクはそれなりにあります。もし危機を感じたら、落ち着くまでは連絡を取ったり会ったりするのを控えましょう。

特に注意してもらいたいのが、どちらかが単身赴任で家族から離れている場合です。単身赴任中は独身に戻ったような感覚になり、リスク管理を怠る傾向にあります。

  • 「家族がいないから、いつでも彼女を呼べる」
  • 「今月は家族がこっちに来ないから、彼と堂々とデートできる」

家庭から離れて気が緩むのも無理はありませんが、もしかするとパートナーが抜き打ちで様子を見に来るかもしれません。そんなタイミングで恋人と会っていれば、修羅場は確定です。

パートナーが「休みの日は何をしているの?」「浮気しちゃダメだよ」と頻繁にいってくるようであれば、すでに不倫・婚外恋愛を怪しんでいる可能性が高いです。

パートナーの疑いの目が消えるまでは、距離を置いて様子を見るのが賢明ですよ。

寂しさに耐えられないとき:恋愛以外で気を紛らわせる

遠距離恋愛には寂しさがつきまといます。耐えられないときは、恋愛以外の何かで心を埋めましょう。

寂しいからと相手にすがっていると、付き合いづらさを感じた相手が離れていってしまいます。良いか悪いか、遠距離恋愛は自然消滅させやすい特徴もあるので、そのうち連絡が取れなくなってしまう可能性もあります。

  • 毎日のように寂しくなってしまう
  • 約束してもないのに会いに行こうとしてしまう

こういった依存心を持っていては、遠距離恋愛は続きません。

寂しさに耐えられないのであれば、自分に「寂しい」と感じる暇を与えない工夫をしましょう。新しい趣味を探してみたり、仕事に専念したりなどで寂しさを埋めれば、相手と適度な距離を保ちながら良好な関係をキープできますよ。

遠距離の婚外恋愛で気をつけるべきポイント

遠距離の婚外恋愛を楽しむためには、いくつか注意点があります。特に、ここで紹介する3つのポイントは遠距離恋愛を成功させるための絶対条件といってもいいほど重要です。

既婚者同士で遠距離恋愛を始める前に、注意点をしっかりと押さえておきましょう。

家庭を優先する

婚外恋愛は、家庭優先が鉄則です。何があっても、家庭の都合であれば柔軟に対応しましょう。

例えば、遠距離恋愛中の恋人に久しぶりに会えるというときでも、もしかすると家庭の都合でドタキャンされる可能性があります。

  • 「ずっと前から約束していたのに」
  • 「なかなか会えなくても我慢してきたのに」

怒りが湧き上がってくるのは当然ですが、どんな理由があっても家庭より婚外恋愛を優先させることはできません。自分のことを後回しにされたとしても、相手を責めず、寛大な心で受け止めてあげましょう。

適度な連絡頻度を意識する

遠距離恋愛中の連絡頻度は、少なすぎても多すぎてもいけません。お互いにストレスにならない程度の頻度を意識しましょう。

あまりに小まめにやりとりをしていると、家族バレのリスクが高まります。一方、少なすぎると心の距離が開き、自然消滅のリスクを高めることに。

恋人とのやりとりにおいて、どのくらいを適度と感じるかには個人差があります。2人で話し合い、お互いが心地よく付き合っていくために最適な連絡頻度を決めましょう。

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相手を疑わない

遠距離で恋人に会えないと不安でいっぱいになりますよね。ネガティブな気持ちになり、ちょっとしたことでも相手を疑いたくなってしまうこともあるでしょう。

しかし、遠距離恋愛において相手を疑うのはご法度です。疑念を持っていては、良好な関係を長続きさせられません。

不安な気持ちを抱いていても、ストレスがたまる一方です。婚外恋愛を続けたいと願うのであれば、自分が好きになった人を信じましょう。

まとめ

遠距離恋愛に対してハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、遠距離の婚外恋愛には意外に多くのメリットがあります。うまく付き合うコツさえ押さえておけば、遠距離でも素敵な関係を築けますよ。

「それでも、好きな人と遠すぎるのは不安…」

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