既婚者同士で本気の恋愛はあり得る?本気度の見極め方と2人に待つ選択肢

既婚者同士で本気の恋愛はあり得る?本気度の見極め方と2人に待つ選択肢
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  • 「既婚者同士なのに、本気で好きになってしまった…どうしよう?」
  • 「相手も本気で好きだと思ってくれているのか気になる…」

既婚者同士でも、本気の恋をすることはあります。好きな人ができれば、当然相手も同じ気持ちなのか気になりますよね。

そこで本記事では、既婚者同士の恋愛において、相手の本気度を見極める方法を紹介します。加えて、本気の気持ちを貫くリスクや今後の恋の行方についてもアドバイスするので、ぜひ最後までご覧ください。

既婚者同士で「本気の恋」はあり得る?

お互いに家庭を持っていても、別の人に本気の恋をしてしまうことはあります。

結婚の決め手は、パートナーへの愛情だけではありません。経済面、価値観、年齢など、あらゆる条件が結婚を後押しします。

つまり、結婚相手が「本気の恋を経て結ばれた運命の人」とは限りません。家庭を持ってからパートナー以外の人に運命を感じ、本気の恋をしてしまうこともあるのです。

「既婚者だから、遊びに決まっている」
「私は本気だけど、向こうは家族が大事みたいだから本気にはなってくれないだろうな…」

このように、既婚者の異性関係はすべて遊びだと捉えられる人もいます。しかし、中には本気の恋が潜んでいる可能性も十分にありますよ。

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相手が本気かどうかの見極めるポイント

自分の気持ちが本気であればあるほど、相手にも「相思相愛であってほしい」と願ってしまうものです。しかし、お互いに家庭を持つ身なので、自分は本気でも相手は遊びかもしれません。

「遊ばれているだけだったらどうしよう…」
「相手が再婚を考えてくれるなら、離婚の話を進めたいんだけど…」

相手が本気か分からないと、前にも後にも進めなくて辛いですよね。ひとつの判断材料として、相手の本気度が分かるポイントを紹介します。該当するものがあるかどうか、チェックしてみてくださいね。

1.関係が長続きしている

心から愛情がないと、関係は続きません。長続きしている現状こそ、お互いが本気で想い合っている証です。

独身同士の恋愛に比べ、既婚者同士の恋にはリスクがあります。家族、職場、友人など、あらゆる目を気にしなければならないことから、長く続かず別れしてしまう既婚者カップルも少なくありません。

しかし、本気で好きになった相手とは関係を切りたくないので、交際期間も長くなります。もしも何年も相手と関係が続いているのであれば、相手も本気であなたを想っていると考えられますよ。

2.マメに連絡をくれる

小まめな連絡は、あなたと連絡を取りたいという意思表示でもあります。あなたへの気持ちが強いと言えるので、本気度も高いと判断できますよ。

基本的に、既婚者同士の恋愛でマメに連絡を取り合うのは困難です。パートナーから疑いの目を向けられる恐れがあるので、必要最低限の連絡しかできないカップルもいることでしょう。

しかし、本気で好きな人ができると、相手のことが気になって仕方なくなります。少しでもコミュニケーションを取りたいと思ってしまうので、隙を見てマメに連絡しようとしますよ。

3.愛情表現をしっかりとしてくれる

「好きだよ」「会いたいな」など、明確に愛情を伝えてくれるのも本気の表れです。

婚外恋愛は家庭優先が鉄則。理解していても、愛情表現がないと「本当に自分のことを大切に想ってくれているのだろうか…」と寂しくなってしまいます。場合によっては、寂しさを理由に破局することもあるでしょう。

そんな悲しい結末を回避するためにも、既婚者同士の恋愛では愛情表現が必要です。きちんと愛情を伝えてくれるということは、相手があなたに「寂しい想いをさせたくない」と思っている証拠。本気で愛しているからこそ見せる優しさです。

ただし、愛情表現が付き合い始めの頃だけの場合は本気とは言えません。新しい関係に気持ちが舞い上がっているだけの可能性があるので、一時の愛情表現ではなく、継続してあるかどうかが重要です。

4.積極的に会おうとしてくれる

本気で好きな人とは、少しでも一緒にいたいものです。スマホでのやりとりだけでは物足りなくなり、積極的に会おうと動いてくれます。

リスクが高いW不倫で、頻繁に相手に会うのは賢明ではありません。会う頻度が多ければ多いほど、パートナーにも怪しまれる可能性も高くなるでしょう。

しかし、本気になってしまうと会いたい気持ちに歯止めが利かなくなります。

「顔を見るだけでもいい」
「直接声が聞けたらいい」

少しでもいいからと相手を求めるようになるため、時間を見つけて会おうとします。

しかし、ホテルや個室のお店など2人きりの場所でのデートが続く場合は注意してください。性欲を満たしたいだけの可能性があり、本気度がグッと下がります。

5.離婚に向けた動きがある

本気で好きな人とは関係を切りたくないので、自然に将来のことも考えます。もしも離婚に向けて具体的な動きを報告してきた場合、相手の本気度はかなりのものでしょう。

見るべきポイントは、内容が具体的かどうかです。「いつかは離婚して一緒になりたいと思っている」のように、曖昧な口約束では本気とは言えません。

  • 離婚に向けて、先月から別居を始めた
  • 離婚届を書いて、あとは相手が書いてくれるのを待っている状態
  • 来月両家で話し合いをする予定

このように、具体的に状況を報告してくれる場合は、再婚に対する気持ちに信ぴょう性があります。もしも将来的に一緒になることを視野に入れて付き合っているのであれば、時々進捗を訪ねてみると良いでしょう。答え方次第で相手の本気度が分かり、関係を続けるかどうかを判断しやすくなります。

恋は盲目。既婚者で本気の恋愛をする危険性

本気で好きだと思える人に出会えることは、非常に素敵なことです。しかし、既婚者同士であることを忘れてはなりません。既婚者がパートナー以外の人と本気の恋愛をしてしまうことには、いくつかのリスクがあります。

具体的にどういった危険性があるのか、確認していきましょう。

家庭が疎かになる

好きな人にばかり目が行ってしまうので、家庭に目が向かなくなります。次第に家庭環境が悪くなり、後戻りできなくなるでしょう。

本気の恋愛をしていると、恋人の優先順位が高くなることがあります。何よりも優先すべき人になるため、家族のことが後回しになってしまうのです。

  • 熱を出している子どもを置いてデートに行く
  • 家族のお出かけをパスして恋人に会いに行く
  • プレゼント選びにおいて、パートナーより恋人の方が高価

家族に対する愛情の薄さは、パートナーにも伝わります。徐々に家族間で溝が生じ、まるで夫婦ケンカ中のように居心地の悪い空間となるでしょう。場合によっては、家庭崩壊へとつながります。

出費が多くなる

好きな人には、少しでも良く見られたいものです。見栄を張ったお金の使い方をしてしまうため、家計が苦しくなるケースもあります。

お金に対する価値観は人それぞれであるものの、家庭を持つ以上は冷静な使い方をしなければなりません。日々の家計、子どもの教育資金、老後費用など、将来的なことを考えながらやりくりしていくべきです。

しかし、本気の恋で盲目状態となってしまうと、冷静なお金の使い方ができなくなります。

  • 彼女が「このバッグがほしい」とおねだりしてきたから買ってあげたい
  • 彼が「今月ピンチなんだ」と甘えてきてくれたから助けてあげたい
  • デート中に女性に財布を出させたくない
  • 女性でも、ちゃんと経済的に自立しているところを見せたい

自己満足のためにお金を使うようになるため、無駄遣いが増えてお財布がピンチに。家計に響くレベルであれば、パートナーにも怪しまれるでしょう。お金と夫婦仲の両方がピンチを迎え、二進も三進もいかなくなりますよ。

精神的に辛くなる

「不倫は誰も幸せにならない」という言葉があるように、既婚者同士の本気の恋愛は精神的なダメージが大きいです。例えば、以下のようなことで心が蝕まれていきます。

  • 家族に対する罪悪感
  • 周囲に堂々と紹介できない悲しさ
  • どんなに願っても一緒にいられない寂しさ
  • 本気で好きでも「不倫」にしかならない辛さ

どんなに純愛だと主張しても、周囲が認めてくれることはないでしょう。第三者の目線で2人の関係は不倫であることに間違いはなく、家族を裏切る非道徳的な行いです。肯定的に見てもらえることは期待できず、孤独を味わうこととなります。

また、結婚は法的に認められている関係なので、離婚しない限り好きな人と一緒にはなれません。本気で愛し合っていたとしても、双方が家庭に終止符を打たなければ成就はあり得ないのです。「好きだから一緒にいよう」とシンプルに考えられないのも、W不倫の辛いところですね。

「本気の恋」の先に待っているもの

既婚者同士で本気の恋に落ちると、その先にはいくつかの道が出現します。どの道が正解かはあなた自身が決めること。しっかりと検討して、自分が幸せになれる道を選択してくださいね。

家族のために別れる

現実的なのが、家族のために好きな人とは別れる道です。

離婚は簡単にできるものではありません。子ども、お互いの家族、財産など、あらゆることを話し合わなければならないので、時間も労力も要します。

また、離婚するにあたって周りを傷つけたり迷惑をかけたりすることもあるでしょう。中には、あなたに対して非難の声をかけてくる人もいるかもしれません。

離婚にまつわる多くの問題をクリアしようとすれば、かかるストレスは相当なものです。筆者も離婚調停を経て離婚した経験がありますが、本当に辛いものでした。

  • 好きな人はいるけど、離婚は考えていない
  • 家族のことが嫌いなわけではない
  • 家族に対して多少なりとも罪悪感がある
  • 周囲を傷つけることはしたくない

こうした気持ちが少しでもあるなら、家族を守る道を選ぶのが賢明です。

とはいえ、本気で好きになった人との将来を諦めるのは辛いことでしょう。心の拠り所がほしくなったときには、既婚者専用のマッチングアプリ「既婚マッチ」がおすすめです。誰かに話を聞いてもらうことで、心の傷が癒えていきますよ。

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パートナーと離婚してから再婚する

本気度が高く、好きな人のことしか考えられない場合は、再婚の道もあります。再婚後は堂々と一緒にいられるので、2人のとってハッピーエンドといえるでしょう。

ただし、再婚するためには「離婚」という大きな壁を乗り越えなければなりません。スムーズに話がまとまるとは限らないので、それなりの覚悟が必要です。

秘密の関係を続ける

現状に大きな問題がなければ、W不倫を続ける道もあります。ハッピーエンドではありませんが、お別れをしなくてもいいぶん気持ちはラクでしょう。

しかし、W不倫を続けるということは、ずっとリスクを抱えたままでいることでもあります。

  • 不倫がバレないように振る舞わなければならない
  • 会いたいときに会えない
  • 頑張っても相手の1番にはなれない

本気であるかどうかにかかわらず、不倫である以上は自由な恋愛ができないことを覚悟しなければなりません。

また、秘密の関係を長く続けていきたいのであれば、以下のようなことも意識する必要があります。

  • お互いが家族を大切にする
  • 相手を束縛・依存しない
  • 2人の関係を誰にも言わない

婚外恋愛は、家庭優先が原則です。本気の恋愛であっても、お互いがパートナーよりも恋人を優先させることがあってはなりません。加えて、家庭を守るためにも相手を束縛・依存するのも厳禁です。

そして、秘密の恋を守っていきたいのであれば、うっかり誰かに話さないように気をつけましょう。

まとめ

既婚者同士で本気の恋愛をすることはあります。「愛するパートナーがいるのになぜ?」と不思議に思う人もいるかもしれませんが、恋心はコントロールできるものではありません。運命に導かれるように、結婚後に理想的な人に出会ってしまうこともあるのです。

しかし、本気の恋だと思っていたら相手は遊びだったというケースもゼロではありません。相思相愛を望み、今後の関係を真剣に考えていきたいのであれば、しっかりと相手の本気度を見極めてくださいね。

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既婚マッチメディア編集部
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