既婚者なのに好きな人が出来た時、我慢すべき?注意点や対処法を解説

既婚者なのに好きな人が出来た時、我慢すべき?注意点や対処法を解説
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既婚者専用のマッチングアプリは既婚マッチ
  • 既婚者でありながら他の人を好きになってしまう
  • いけない事と分かっていても、好きな気持ちを抑えることが苦しい

このように既婚者なのに好きな人が出来てしまう経験をする人は多いのではないでしょうか?

好きな気持ちを我慢するケースが多いと思いますが実は、セカンドパートナーとしてうまく付き合っている方もいらっしいます。

本記事では、好きな気持ちを我慢すべきかの判断基準やリスク、注意点、そして安全な対処法をわかりやすく解説します。

本記事は、既婚者限定のマッチングアプリである既婚マッチが運営しております。

既婚マッチでは夫婦関係に悩む男女が相談し合えるコミュニティです。匿名性が高く、スマホのアプリ画面に表示されないので、ぜひお試しください。

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既婚者なのに好きな人が出来るのはおかしいこと?

既婚者なのに好きな人が出来るのはおかしいこと?

結婚していても、他の人にときめきを感じることは珍しいことではありません。

人は感情の生き物であり、環境や出会いによって心が揺れるのは自然な反応です。ただし、その感情をどう扱うかによって、人生や人間関係は大きく変わります。

既婚者が他の人を好きになる心理

既婚者でも恋愛感情が芽生える背景には、いくつかの心理要因があります。具体的には以下のとおりです。

  • 承認欲求
    • 家庭内で認められない評価や言葉を外部で得た時
  • 刺激の欠如
    • 結婚生活の安定が逆にマンネリ化を招く
  • 価値観の一致
    • 趣味や考え方が似ている人との出会い
  • サポートや共感
    • 辛い時に支えてくれる存在に惹かれる
心理要因具体例
承認欲求職場で褒めてくれる異性
刺激の欠如家庭では話題が減り、外で新鮮さを感じる
価値観の一致趣味サークルで意気投合
サポート・共感悩みを親身に聞いてくれる同僚

夫婦関係の悪化によってパートナー以外の異性を好きになることも

パートナー以外の異性を好きになるきっかけとして、夫婦関係の悪化によって他の異性が魅力的に見えてしまうことがあります。

特に以下のような状態の家庭状態だとその傾向は顕著にあります。

  • 夫婦関係がマンネリ化している
  • 夫婦の会話が少ない
  • セックスレス状態である
  • 喧嘩や言い合いが多い
  • 家庭内の負担(家事、育児など)が一方だけ多い
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恋愛感情が芽生えるきっかけとは?

恋愛感情は、日常の中でふとした瞬間に芽生えることがあります。特に以下のようなシチュエーションは異性を魅力的に感じやすいです。

  • 長時間の接触
    • 同じプロジェクトやグループ活動で関わる
  • 共通の目標
    • 達成感を共有することで親密度が高まる
  • 感情的なサポート
    • 悩みや不安を打ち明ける
  • 外見的魅力
    • 第一印象や服装の変化に惹かれる
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パートナー以外の異性と付き合ったことがある人はどのぐらい?

本記事を書いている既婚マッチでは、既婚者男性1,000名、既婚者女性1,000名を対象に「セカンドパートナーの有無、出会いの場、連絡頻度、デート頻度、交際期間」アンケート調査を実施ております。

結果としては以下の通りです。

セカンドパートナーの実態調査!セカパがいる割合・出会いの場、連絡頻度・交際期間まで男女計2,000名にアンケート調査;セカンドパートナーがいる人の割合

男性

はいいいえ
451名549名

女性

はいいいえ
321名679名

男女各1,000名中、セカンドパートナーがいた経験がある人数は、男性が451名、女性が321名という結果となった。

実は既婚者であるものの、パートナー以外の異性と付き合ったことがある人は多い結果となっています。

既婚者の恋愛はどこまで良いの?

既婚者の恋愛はどこまで良いの?

既婚者同士や既婚者と独身者の関係において、「ここまでなら大丈夫」という明確な線引きは法律上存在しません。

社会的常識や配偶者の受け止め方によって許容範囲は大きく変わります。本章では、各行為ごとのリスクや注意点を具体的に解説します。

1.食事に行く

食事は最も軽い交流とされるため、ランチなどであれば問題がないケースが多いです。しかし、状況や頻度によっては「特別な関係」と疑われることがあります。

状況社会的印象配偶者の受け止め方
複数人・昼食友人・同僚の範囲ほぼ問題なし
二人きり・夜親密さを疑われる不信感を持たれる可能性大
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2.デートに行く

食事に加え、買い物や観光など「恋人らしい時間」を過ごすと、外部からも恋愛関係と見られやすくなります。法律的には、不貞行為などには該当しません。

デート内容リスク度コメント
昼間の観光友人関係と説明可能だが疑いは残る
夜景・映画カップル的行動と受け取られやすい
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3.キス、夜の営み

キスや夜の営みなどは、「不貞行為」に該当する可能性が高く、慰謝料請求や離婚理由になります。

  • 法的リスク:極めて高い
  • 慰謝料相場:50万円〜300万円程度(ケースによる)
行為社会的評価
キスのみ恋愛関係の証拠
夜の営み不貞行為確定。慰謝料・離婚のリスク大

好きな気持ちは我慢すべき?伝えるべき?

好きな気持ちは我慢すべき?伝えるべき?

既婚者として好きな人ができた時、「この感情を抑えるべきか、それとも正直に伝えるべきか」で悩む人は多いです。

感情に従うことが必ずしも幸せにつながるとは限りません。本章では、感情をコントロールする方法や、伝える場合・伝えない場合の判断基準を解説します。

気持ちを伝えるべきかどうか?

結論から言えば、既婚者が好きな人に気持ちを伝えることは基本的には避けるべきです。

なぜなら「伝える」行為そのものが、相手にプレッシャーや迷惑を与えたり、関係をこじれさせる大きなきっかけになるからです。

気持ちを伝えるメリット

  • 自分の感情を吐き出せて楽になる
  • 相手の気持ちを確認できる

気持ちを伝えるデメリット

  • 相手を困惑させ、距離を置かれる可能性がある
  • 噂やトラブルに発展するリスクがある
  • 配偶者や家庭に悪影響を与える可能性がある

既婚者だけど好きな人が出来た時の流れ

既婚者だけど好きな人が出来た時の流れ

前述にて好きな気持ちを伝えるメリット・デメリットをお伝えしましたが、いきなり気持ちを伝えるのではなく、以下の流れで進めることがおすすめとなります。

STEP1.感情をコントロールする方法

感情を抑えるには、まず自分の気持ちを客観的に把握することが重要です。日記やメモに感情を書き出すと、冷静に分析できます。

好きな気持ちから冷静な気持ちになる方法

  • 自分の気持ちを整理
    • 言葉にすることで熱が冷めやすい
  • 距離を取る
    • 連絡頻度を減らす・会う回数を制限する
  • 生活の優先順位を見直す
    • 家族や自分の将来を第一に考える

上記のような形で、自分の気持ちをまずは落ち着かせることも大切です。その結果、「本当に相手好きである」場合は、プラトニックな恋愛などを検討することも選択肢の一つとなります。

STEP2.
好きな気持ちだった場合
プラトニック恋愛を検討する

もし完全に関係を絶つことが難しい場合は、肉体的接触は避けたプラトニックな恋愛やあくまで仲が良い友達関係を維持することも有効です。

プラトニックな恋愛関係とは、肉体的な関係は一切なく、精神的なつながりを重視した恋愛のことです。

そのため、不貞行為などにはならないように「昼間にランチを食べる」や「会話を楽しむ」程度の関係性を続けることもおすすめとなります。

既婚者が好きな人と関係を持った場合の注意点

感情のままに行動し、既婚者として好きな人と関係を持ってしまった場合、その後の対応によって人生が大きく変わります。

発覚すれば慰謝料や離婚など重大な結果を招く可能性もあります。本章では、冷静な判断とリスク回避のために押さえておくべきポイントを解説します。

1.冷静に現状を把握する

一度関係を持ってしまった場合、感情的にならず、まずは自分の置かれた状況を整理することが重要です。

  • 事実確認:関係を持った日時や状況を明確にする
  • リスク分析:配偶者や周囲に知られる可能性
  • 将来設計:この関係を続けるのか、終わらせるのか

2.証拠や記録は残さないようにする

不倫関係では、LINEやメール、写真、ホテルの領収書などが決定的証拠になり得ます。

証拠になりやすいものリスク度
メッセージ履歴
写真・動画
領収書・宿泊記録
髪の毛や香水など

対策:関係を続ける場合も、証拠が残らないように極力注意が必要ですが、根本的には関係の見直しが最も安全です。

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3.その後の関係について検討する

もしも関係性を持った場合は、好きになった人とのその後の関係をどうするのかしっかりと考えることが大切です。

また、自分一人で気持ちを整理した上で、「関係性を持った異性にもどうしたいのか?」明確に伝えることが重要です。

最も危険なのは、曖昧な態度でズルズル関係性を続けてしまうことです。もしも関係を続けるのであれば、婚外恋愛となりますので、明確なリールを設けるようにしましょう。

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まとめ

本記事では、パートナー以外の異性が好きになってしまった時の対処法について解説しました。セカンドパートナーなど婚外恋愛へと進めることも選択肢の一つですが、まずは「冷静にどうしていくべきか?」考えることが重要です。

本記事を参考にして、どのようにしていくか検討するようにしましょう。

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既婚マッチメディア編集部
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