既婚者同士で両思いになったらどうする?好意を感じる瞬間やその後の発展手順

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たとえ既婚者同士であっても、両想いになることは決して珍しいことではありません。

どんなに幸せな家庭を持つ既婚者でも、ステキな人が目の前に現れたら心が動いてしまうことはあるでしょう。気になる異性から、思わせぶりな言動をされればドキドキしてしまうのも当然です。

とはいえ、既婚者同士の恋愛は悩みがつきものです。相手の気持ちに確信が持てず、モヤモヤすることもあるでしょう。好きな気持ちは高まる一方で、どうすればいいのか分からずに悩みを抱える方も少なくありません。

そこで今回は、既婚者同士で相手が好きな時の雰囲気や、既婚者同士のその後の恋愛について解説します。気持ちを確かめたい異性がいる方はもちろん、既婚者同士の恋愛に悩みを抱える方は、ぜひご一読ください。

既婚者同士が両思い?なんとなくわかる瞬間とは

既婚者同士が両思い?なんとなくわかる瞬間とは

好きな人ができると、誰でも気持ちが表面化しやすいものです。しかし、独身者同士の恋愛とは異なり、既婚者同士の恋愛はリスクがともなうため、積極的なアプローチは難しいでしょう。

とはいえ、お互いが意識し合っていればこそ、なんとなくわかる瞬間があります。

ここでは、既婚者同士が「お互いに両思いなのでは?」となんとなくわかる瞬間を一緒に確認しましょう。

目が合う機会が増えた

気になる人ができると、無意識に存在を意識してしまうものです。そばにいることが分かれば、ついつい目で追ってしまう…なんてことも。

もし、気になる相手と目が合う機会が増えたなら、相手もあなたを意識している可能性が高いです。目があった途端に目をそらしたり不自然な態度をとったりする場合は、既婚者だからゆえ気持ちを抑えようと必死なのかもしれません。

会話する際の距離が近い

誰でも好きな人とは、親密になりたいと願うものです。口に出してはっきり伝えていなくてもお互いが気になる存在であれば、会話する際も自然に2人の距離は近くなりがちです。

身体を近づけてきたり、真っすぐ目を見つめたりするのは、あなたのことをもっと知りたいという気持ちの現れかもしれません。

反対に、あなたを避けるような行動をするケースもあります。あなたのことを意識しすぎてしまうことから、目を合わすどころか姿を見つけたらその場から立ち去ってしまうなんて方もいるようです。

プライベートなことも話す

好きな人とは、もっと仲良くなりたい、相手の気持ちを理解したいと考えますよね。世間話のような当たり障りのない会話ではなく、プライベートなことも話したいと思うのが恋心。

お互いが気になる存在であれば、会話も尽きることなく盛り上がるはずです。特に、相手からいろいろなことを質問してくる場合は、あなたのことをもっと知りたいと思っている証拠と言えるでしょう。

なかなか人に話せないような悩みごとなども相談してくるなら、両思いである可能性は高いかもしれません。

連絡頻度が増えた

一般的に既婚者同士であれば、周りからの誤解をおそれ、異性と連絡する際は慎重になるものです。仕事に関する連絡事項など、本当に必要な連絡ではなく、プライベートな連絡が増えたなら、あなたともっと話がしたいという気持ちが抑えられないのかもしれません。

特に、なにかうれしいことがあったときなどは、好きな人と共有したいと思うものです。日常の何気ない気づきや喜びなど、他愛もない内容を連絡してくる場合は、気持ちがあなたに向いていると言えるでしょう。

パートナーの話題を避ける

パートナーに関する話題は、既婚者である事実を改めて認識させるきっかけになります。好きな相手であれば、パートナーに関する話題は避けたいと思うのは自然なことなのかもしれません。あなたに自分のことを恋愛対象として見てもらいたいと思うからこそ、パートナーに関することは話したくないのでしょう。

ただし、家庭やパートナーに不満がある場合は、好きな人に相談に乗ってもらいたいと思うケースもあります。他人に簡単に話せるような相談ではない場合、あなたを信頼しており、より親密になりたいと考えているのかもしれません。

既婚者同士で両思いになった時の対処法3選

既婚者同士の恋愛は、さまざまなリスクが伴うことは周知の事実です。既婚者同士の2人がお互いに思い合っていることがわかったとき、どうすべきか悩む方は多いでしょう。

ここでは、既婚者同士が両思いであることがわかったときの選択肢を3つご紹介します。自分の気持ちを大切にして、じっくり考えてから答えを出しましょう。

諦める

少しでも迷いがあるなら、潔く諦めることをおすすめします。「家庭を壊したくない」「仕事を失いたくない」などという気持ちがあるなら、自分の思いは心の奥にしまっておくのが賢明です。

たとえ両思いであることが分かっても相手がなにもアクションを起こさなければ、あなたが諦めることでこれ以上進展することはありません。

なにも行動しなければ、あなたの大切な人を守ることができます。裏切り行為をしているという罪悪感に押しつぶされることも、後悔することもありません。

付き合う

既婚者同士が恋愛し付き合うということは、いわゆる「不倫関係」になるということです。

不倫関係に発展することで、今までの平凡な日常とはまったく違う世界が広がるでしょう。不倫は、刺激的でドキドキすることばかりです。いけないことをしているという背徳感も加わり、ハマってしまう方も少なくありません。

しかし、不倫には大きなリスクが伴うことを忘れてはいけません。不倫関係がバレれば、大切な人を傷つけるだけでなく、離婚に発展する可能性もあります。慰謝料を請求されたり、社会的信用を失うことも十分考えられます。不倫のリスクを十分考えてから行動に移すことが、なによりも大切です。

プラトニックな関係を楽しむ

既婚者同士のカップルの中には、体の関係を持たずにプラトニックな恋愛を楽しむ人たちもいます。プラトニックな恋愛とは、体よりも心のつながりを重視した関係で、精神的にお互いを支え合う恋愛です。

万が一、不倫がバレても、体の関係を伴わないあくまでも精神的なつながりだけである場合は、不貞行為には該当しません。プラトニックな関係であれば、不貞行為とみなされる可能性は低いため、一方的に離婚が成立するようなことは少ないでしょう。

とはいえ、不倫がバレればパートナーは当然傷つきます。離婚を求められたり、慰謝料を請求されたりなどトラブルは回避できないでしょう。また、プラトニックな関係であることを証明するのは、難しいのが現実です。

パートナーをはじめ、周りにもなかなか理解してもらえないことは、覚悟しておく必要があります。

既婚者同士が恋愛に発展させる方法

既婚者同士が恋愛に発展させる方法

両思いであることがわかっても、既婚者同士の場合、周りの目を気にして、積極的にアプローチすることはできません。両思いから恋愛に発展させるのは、なかなかハードルが高いと言えそうです。

ここでは、既婚者同士でも両思いから恋愛に発展させる方法を一緒に確認しましょう。たとえ既婚者同士であっても、あなたが背中をそっと押してあげることで恋愛に発展させることは十分可能なはずですよ!

 相手のいいところをたくさん褒める

既婚者同士の両思いを恋愛に発展させたいけど、デートに誘う勇気はないという方は、「好き」という気持ちを匂わせることからスタートしましょう。

両想いの相手と話をする際は、相手のいいところをたくさん褒めてあげましょう。褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。まして気になる相手から褒められれば、うれしいに決まっています。

あなたしか気がつかないような些細なことでも伝えることで、いつも見ていてくれていると感じ、恋愛関係に発展しやすくなるはずです。

悩みごとを相談する

悩みごとを相談していたら、いつの間にか不倫関係になっていた…なんてケースは少なくありません。

なかなか人には話せないような悩みを打ち明けることで、親密度はグッとアップします。同じ職場であれば、仕事に関する相談を持ち掛けるのも1つの方法です。

仕事上の相談であれば、2人きりでも周りに不自然に思われることはないでしょう。さらに、「相談に乗ってもらったお礼がしたい」という口実でデートにも誘いやすくなりますよ。

2人きりで会う機会を増やすことで、恋愛に発展する可能性が高まります。

さり気なくボディタッチする

好きな人とは、少し手が触れただけでもドキッとしてしまうものです。気になるあたなから繰り返しボディタッチされることで、意識せずにはいられなくなるでしょう。

さり気なくボディタッチする回数を増やすことで、もっと深い関係になれるかも…と期待がふくらみます。既婚者同士でも、恋愛関係に発展しやすくなるはずです。

2人きりになりアプローチする

両思いを恋愛に発展させたいなら、やはりアプローチするしかありません。もしかしたら、相手はあなたの気持ちに気づきながらも確信が持てずに、行動に移せないでいる可能性もあります。

しかし、既婚者同士である以上、公の場でアプローチするのは難しいですよね。まずは、2人きりになれるシチュエーションをつくり、思い切ってデートに誘ってみましょう。デートに誘うことができれば、相手も両思いであることを確信し、恋愛関係に発展させることができるでしょう。

関係を発展させる手順について

既婚者同士の恋愛を発展させるためには、以下のような手順がおすすめです。

  • リスクを確認する
  • 自分と相手の気持ちを確かめる
  • ルールを決める

リスクを確認する

既婚者同士の恋愛には以下のリスクがあります。

  • 周囲にバレる可能性がある
  • パートナーに知られ、慰謝料を請求される恐れがある

特に、会社内など特定のコミュニティ内で恋愛をすると、周囲に知られるリスクは高いと言えるでしょう。また、配偶者に伝わった場合、配偶者以外と性的関係を持つと不貞行為とみなされ、配偶者やパートナーの配偶者から、慰謝料を請求される恐れがあります。

既婚者同士の恋愛は、絶対に周囲にバレないように注意する必要があることを心に留めておきましょう。

自分と相手の気持ちを確かめる

付き合うリスクを理解したら、次は自分と相手の気持ちを確かめることが大切です。「リスクをとっても、彼女と近づきたい」「彼が心の支えになっている」など考えた上で、進めることが大切です。

本気の恋であると確認を持つことができれば、相手を誘い、自分に対する好意をさりげなく確認しましょう。

相手が同じ気持ちであれば、恋人関係になることができます。

注意点
相手にその気がない場合は、その後気まずい関係性になってしまうことがありますので、慎重に進めることをお勧めします。

ルールを決める

恋人関係になることができた場合は、必ず双方が納得するルールを決めることがとても大切です。お互いの家庭環境を壊さずに、良い関係性を構築することができるように注意しましょう。

ルールのイメージとしては以下の通りです。

  • 連絡する時間を決める
  • 連絡手段を決める
  • 会う場所、会わない場所を決める
  • 写真や動画は、携帯に入れずクラウドに保存する
  • 位置情報を削除する

特にスマホに残った履歴等で、バレる可能性が非常に高いとされますので、履歴や位置情報は必ず残さないようにしましょう。

既婚者同士の恋愛で気をつけること

既婚者同士の恋愛で気をつけること

既婚者同士である以上、両思いから不倫関係へと発展させるなら、パートナーはもちろん周りの誰1人にもバレるようなことはしてはいけません。

既婚者同士の恋愛を楽しみたいなら、細心の注意を払う必要があります。ここでは、既婚者同士の恋愛で気をつけることを一緒に確認しましょう。

生活パターンを変えない

パートナーに不倫を疑われるきっかけの1つとして、生活パターンの変化があげられます。

既婚者同士で会うには、パートナーへの口実が必要ですよね。口実は、残業や出張、友人との付き合いなどさまざまなことが考えられます。しかし、以前よりも急に残業が増えたり、付き合いが多くなったりするとあやしまれる可能性は高まります。

特に付き合いはじめたばかりのころは、一緒にいたいという気持ちが強くなりがちです。デートを優先して、お互いの家庭を後回しにするようなことは危険です。

2人の関係を続けていくためには、できる限り以前と行動パターンが変わらないよう配慮する必要があります。

連絡方法に気を配る

不倫相手との連絡手段として、電話やLINE、メールなどを利用するケースがほとんどでしょう。しかし、スマホの通知から、不倫がバレるというケースは多いようです。

スマホをロックしていて、家族であっても通知内容を確認できない状態であっても安心はできません。スマホ画面の通知が、ふとした瞬間にパートナーの目に入ることも考えられます。

また、ついつい不倫相手からの連絡が気になって、常にスマホを気にしてしまったり、肌身離さず持ち歩いたりしてしまうものです。いつも一緒にいるパートナーであれば、ちょっとした様子の変化から不倫に気づくこともあります。

家族と一緒にいるときは、スマホの通知をオフにしておくことも1つの方法です。しかし、他の人からの連絡が入る可能性もあるため、オフにはできない方もいるでしょう。

デートの時間や場所に配慮する

既婚者同士の恋愛は、常に人目を避けて会わなければなりません。

デートの時間や場所の確保に頭を悩ませる不倫カップルは多いでしょう。デートする際は、自宅や職場の近くを避けるのはもちろん、会う時間も短めに設定するなどさまざまな配慮が必要です。会いたい気持ちは分かりますが、デートの回数はできるだけ控えめにしましょう。

特に既婚者同士であれば、お互いの家庭の事情も加わり、デートするのも一苦労なんてこともあります。デートの回数がどうしても少なくなってしまうのは、仕方がないのかもしれません。

2人の関係が長くなるとつい油断しがちですが、関係を長く続けるためにも気を抜かず、常に気を配る必要があります。

スマホの着信履歴は削除する

不倫相手からの電話やLINE、メールの着信履歴は、都度削除するのがベストです。万が一、パートナーから不倫を疑われた際も、スマホに履歴がなければ堂々とスマホを見せて確認してもらうことができます。

毎回履歴を削除するのは、はじめのうちは手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば大したことではありません。不倫がバレるリスクを軽減するためにも、ぜひ実践しましょう。

SNSの投稿は控える

さまざまなリスクがともなう既婚者同士の恋愛は、悩みがつきものです。とはいえ、デリケートな話題ということもあり、周りに相談するのは難しいですよね。最近は、1人で抱えきれなくなった悩みを、ついSNSに書き込んでしまう…なんて方も少なくありません。

しかし、匿名のアカウントでの投稿であっても、書き込みの内容や写真などから身元を特定される可能性はあります。ちょっとした投稿が、思わぬ事態に発展することもあるため、SNSの利用は控えたほうがいいでしょう。

既婚者同士の悩みの相談なら既婚マッチへ

当メディアは、既婚者同士のマッチングアプリ「既婚マッチ」を運営しております。

出会い目的ではなく、同じような既婚者に対して「話を聞いてほしい」「悩みを聞いてほしい」などのニーズを解決することができるプラットフォームとなります。

モザイク機能など匿名性が担保されているため安心して利用することが可能です。同じ悩みを持つ既婚者とも簡単につながることができ、相談に乗ってもらったりアドバイスをもらったりもできます。

既婚者同士の恋愛の悩みは、1人で抱え込まずに既婚者専用のマッチングアプリで相談してみましょう。

まとめ

既婚者同士でもお互いが意識し合っていれば、なんとなくお互いの気持ちがわかる瞬間がありますよね。

あなたが、少し行動に移せば、両思いになることは難しいことではないかもしれません。とはいえ、「既婚者同士の恋愛=不倫関係」である以上、当然リスクも伴います。

少しでも迷いがあるなら、諦めるのも賢明な選択です。リスクを承知の上で、両思いから恋愛関係に発展させるのであれば、バレないように細心の注意を払うことが必要です。

もし、1人で抱えきれない悩みがある場合は、既婚者専用のマッチングアプリで相談しましょう。話を聞いてもらうだけでも、きっと心が軽くなるはずですよ!

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