夫婦のお悩み

夫以外の男性と話し相手を作るメリットとは?夫婦関係の新しい形について

夫以外の男性と話し相手を作るメリットとは?夫婦関係の新しい形について
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夫婦関係の悩みは、夫に話すだけでは解決できないこともあります。
また、その悩みの種が夫が原因である場合は、なおさら他の人に相談したいものです。

夫婦関係に限らず悩みを解決するには多くの意見を聞いた方が解決しやすく、今の状況を客観的に分析することができます。

親族や女性の友人にアドバイスを貰うのも手ですが、男目線でアドバイスも欲しいことも少なくありません。

本記事では、夫以外の男性でおすすめの相談相手について紹介する他、夫婦関係で悩んでいる方に新しい夫婦の形であるオープンマリッジについて紹介します。

夫以外の男性でおすすめの話し相手とは

夫以外の男性でおすすめの話し相手とは

夫以外のおすすめの話し相手は、自分がどのような話をしたいかによって異なります。

夫婦関係の悩みを話したいのであれば、夫の気持ちを知る上で男性が最適であり、その中でも以下のタイプに当てはまる男性です。

1.結婚している男性

結婚している男性(既婚者男性)は文字通り結婚しているため、夫婦関係の悩みの相談相手として頼れる存在です。

妻を持つ夫の立場として話を聞いてくれるので、女性が思いつかない意外な解決方法を提案してくれるかもしれません。

2.夫と同年代の男性

夫と同年代の男性なら、年齢的に夫と同じ考え方をしている可能性が高く、夫の気持ちを理解する上で頼れる相談相手となってくれます。

ただし男性が独身の場合は必ずしも頼りになるとは言い切れず、夫婦生活を経験していない分、夫婦関係の悩みや子育ての悩みなどは相談しにくい可能性があります。

3.男友達

男友達は友達の立場上、女性の愚痴や不満に共感してくれるのが魅力で、溜まりまくったストレスを解消するには最適の話し相手です。

一方、常に女性に味方する意味では真剣な相談相手として不向きで、例え女性が間違っていてもそれを「間違いだ」と指摘してくれる男友達は少ないでしょう。

元々友達として付き合っている場合、会う回数が多いと夫に関係を疑われてしまう可能性もあります。

4.SNSで知り合った男性

SNSで知り合った男性は見ず知らずの相手となるため、リアルの知人や友人には言いづらい内容でも気軽に相談できます。

もっとも、この場合は直接の会話ではなくチャットでのやり取りとなるため、話し相手という表現は適切ではないかもしれません。

夫以外の男性の話し相手を作るメリットとは

夫以外の男性の話し相手を作るメリットとは

夫以外の話し相手を作ることにはメリットとされます。特に以下の点においてメリットが高いと言えるでしょう。

  • 相談時に得られるアドバイスの幅が広がる
  • 夫が会話できない時でも会話を楽しめる
  • 男目線のアドバイスが聞ける
  • 単純に友達が一人増える

例えばこのようなメリットがありますが、それでも積極的に夫以外の話し相手を作ることに躊躇してしまう女性は、おそらく男性との進展の可能性を怖れているからでしょう。

夫以外の男性の話し相手を作るデメリットとは

夫以外の男性の話し相手を作るデメリットとは

一方で、夫以外の男性の相談相手を見つけることは、以下のようなデメリットがあるため注意が必要です。

  • 夫に内緒で相談している場合、知られた時に嫌な気持ちにさせてしまう可能性
  • 相談相手が異性のため、恋愛対象にならないか不安

実は、夫以外の男性と親密な関係を構築する(性交渉は含まない)ことは夫婦関係を円満にする上で役立つことがあります。

夫には相談できない悩みやストレスを相談することで、夫婦間を円満に保つことができ、夫婦仲が良くなるケースも少なくありません。

夫以外の相談できる男性によって夫婦円満に

夫以外の相談できる男性によって夫婦円満に

夫以外の話し相手を作ることに対して、抵抗感を持つ人も少なくありませんが、実は異性の相談相手を見つけることで、より夫婦仲が円満になることも少なくありません。

  • 夫婦関係のストレスの吐口となる
  • 夫には話せないような悩みを気軽に相談できる
  • 異性だからこそ、反応によっては嬉しい気持ちになる

これらの条件を満たして夫以外の男性との交流を満喫している女性もいて、その一つがオープンマリッジと呼ばれるものとなります。

オープンマリッジとは

夫婦の在り方はドラマや映画のテーマになることも多く、そのような作品ではオープンマリッジというワードがたびたび登場します。

オープンマリッジとは「夫婦がそれぞれ自由に婚外恋愛することを認め合う関係性」を示すもので、夫婦間で尊重と信頼があってこそ実現可能です。

オープンマリッジではパートナー以外の性的関係も認め合うのが特徴で、婚外恋愛の相手は第二のパートナーの意味を込めてセカンドパートナーとも呼ばれます。

本メディアでは、性的関係を推奨するのではなく、あくまでプラトニックな関係(性的な関係が一切ない)を楽しむことを推奨しております。

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オープンマリッジを認め合う夫婦は関係が良好

オープンマリッジを認め合う夫婦は関係が冷え切っている印象を受けますが、実際には全く逆でむしろ夫婦関係が良好のケースが多く、正確に表現するなら「オープンマリッジを認め合ってから夫婦関係が良くなった」というケースが多いのが特徴です。

なぜオープンマリッジを認め合うと夫婦関係が良好になるのでしょうか。

パートナーへの不満が解消される

オープンマリッジを認め合った夫婦の関係が良好になるのは、パートナーへの不満が解消されるのが理由です。

夫婦とはいえ元々は他人同士の2人が一緒に暮らしているわけですから、長く生活する中でパートナーに対して細かな不満が生まれるのは当然です。

本来、このようなパートナーの不満に対しては「我慢」を選択するしかなく、我慢によって一層蓄積された不満は「愚痴る」という手段で緩和させるしかありません。

一般的な結婚観ではここまでが対処の限界ですが、オープンマリッジはパートナーへの不満を完全に解消するだけの効果が期待できます。

日常生活がもっと楽しくなる

不満の解消方法の一つとして、その不満を上回る楽しさを得ることが挙げられます。

いわゆるマイナスをプラスによって打ち消す発想で、セカンドパートナーとの婚外恋愛によって正規のパートナーに対する不満が気にならなくなるのです。

  • 外食したいのに夫が外食を嫌う:
    セカンドパートナーと外食する
  • 夫が自分の意見を聞いてくれない:
    聞き手となってくれるセカンドパートナーと付き合う
  • 趣味が合わない:
    同じ趣味のセカンドパートナーと付き合う

といった形でセカンドパートナーと付き合えば、夫の趣味嗜好に不満があっても、その不満が気にならなくなるだけの楽しさを得られます。

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オープンマリッジのデメリット

オープンマリッジは斬新かつ魅力的な夫婦の在り方です。

もっとも、だからといってオープンマリッジを勧めているわけではなく、実際デメリットも存在するため、実践するかどうかの判断基準はデメリットも考慮する必要があります。

周囲の理解を得られにくい

オープンマリッジは周囲の理解を得られにくく、批判の対象となりがちです。

このため、いくら夫婦間で認め合っていてもそれを公にして行動するのは難しく、仮にオープンマリッジについて悩むことがあっても周囲に相談できません。

仮に相談できるとしても、余程信頼できる相手に限られます。

感情のコントロールが求められる

オープンマリッジではセカンドパートナーを本気で好きになってはならず、パートナーのセカンドパートナーに対する嫉妬も露わにできず、これらの感情のコントロールが求められます。

もちろん自分だけでなく、正規のパートナーやセカンドパートナーにも同様のコントロールが求められ、誰か一人でもコントロールができなくなるとオープンマリッジは崩壊します。

ルールを設けて夫以外の話し相手を作る

ルールを設けて夫以外の話し相手を作る

夫以外の話し相手を作る時の理想は女性によってさまざまです。

  • 夫以外の話し相手を作って相談したい
  • セカンドパートナーを作って婚外恋愛を楽しみたい
  • セカンドパートナーは欲しいけど性行為はしたくない

といった理想の数々は、内容によっては一見かなえるのが難しく思えるものもあります。このような理想をスムーズにかなえるために必要なのがルール作りです。

ルールの設定内容は自由

ルールは夫婦間で決めるものであり、どのようなルールを設定するかは夫婦の自由です。

教科書のように必ずしも定義に当てはめなければならない制限はないため、「セカンドパートナーは認めるけど性行為は認めない」という独自のルールを設定しても問題ありません。

前述のルールを採用した場合、プラトニックな関係で付き合えるセカンドパートナーが誕生します。

最も安全性が高いのはプラトニックな関係

実際のところ、夫以外の話し相手を作る時に最も安全なのはプラトニックな関係を築くことです。

プラトニックな関係を築いて性行為を除外すれば嫉妬に悩まされることはなく、性病や妊娠といったリスクを確実に回避できます。

デートすれば充分ドキドキの刺激を味わえますし、既婚者が恋愛する形としてベストな選択です。

プラトニックな関係は既婚者同士の方が築きやすい

夫以外の男性とプラトニックな関係を築こうとした場合、相手を慎重に選ぶ必要があります。

細かな好みは女性によって異なりますが、「夫以外の話し相手としてプラトニックな関係で付き合う」という条件を前提とするなら以下のような条件が必要です。

  • 相談相手として頼りになる
  • 本気にならない
  • 性行為のない関係を受け入れてくれる

これら3つの基準を全て満たす男性でなければならず、該当しやすいのは女性と同じ既婚の男性です。

既婚男性なら夫婦生活を送っているため、夫婦関係の悩みに対して適切なアドバイスをくれるでしょうし、奥さんがいる点で本気になるとは思えません。

性行為についても既婚男性にとってリスクの高い行為となるため、プラトニックな関係を受け入れてくれる可能性が高いのです。

一方で独身男性は基準を満たしておらず、そもそも独身男性に夫婦関係の悩みを相談すること自体がミスマッチですし、フリーの立場のため本気になってしまう可能性も否定できません。

既婚男性とは既婚者限定マッチングアプリで出会える

既婚男性はプラトニックな関係を築く上で最適な相手ですが、ここで壁となるのが「どうやって出会うか」です。

令和では「出会いの手段=マッチングアプリ」が一般化しつつありますが、恋活や婚活を目的としたマッチングアプリは既婚者の利用が禁じられています。

その気になれば独身と偽って登録できるでしょうが、相手は当然独身と判断してコンタクトをとってくるため、既婚が発覚した時の代償は計り知れません。

ただマッチングアプリにもさまざまな形態があり、既婚者限定のマッチングアプリも存在します。

既婚者限定のマッチングアプリを使えば、確実に既婚男性と出会えるだけでなく、自分の理想に合った相手を探せます。

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既婚マッチメディア編集部
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