既婚者が二人でご飯はあり?なし?判断方法と注意点を解説

既婚者が二人でご飯はあり?なし?判断方法と注意点を解説
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お互い既婚者だと分かっているのに、「二人きりでご飯に行こう」と誘われた場合、行ってもいいものか悩む方は多いのではないでしょうか?

  • もしかして私に好意があるの…?
  • 食事している姿を、誰かに見られたら誤解されてしまうかも…
  • 仲は良いけど、ご飯に行って良いか悩む

上記のように誘われたこと自体は嬉しいけど、行くべきかどうかか悩んでいる人は少なくありません。

そこで今回は、既婚者が二人きりでご飯に行くことは良いかどうか判断基準を含めて解説します。

既婚者同士が二人でご飯はあり?

既婚者同士がふたりきりでご飯に行くのは、「あり」か「なし」かに関しては意見が分かれるところです。

ご飯を一緒に行くくらいなら問題ないと考える方もいますが、世間一般的には「なし」と判断する人も少なくありません。

既婚者同士の恋愛は、不倫とみなされ倫理的にも道徳的にも許されることではありません。ただ一緒にご飯を食べに行っただけで恋愛感情はない場合であっても、良からぬ関係を想像する人はいるため注意が必要です。

また、はじめは単にご飯を食べに行くだけの関係であっても、お酒が入ったことで思いがけず一線を越えてしまうケースや、回数を重ねることで関係が深まるケースなども少なくありません。

既婚者同士がふたりきりでご飯に行くのは、恋愛関係に発展する可能性がゼロではないということを理解しておくことが大切です。

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判断基準について

一般的にシチュエーションや、相手によって二人きりでのご飯が良いかどうか判断することが多いとされます。

判断基準シチュエーション
二人でのご飯は「あり」・仕事中に職場の人とランチに行く
・結婚前から仲が良い友達とのランチ
・パートナーとの仲も良く、信頼関係が高い相手
二人でのご飯は「なし」・二人きりのディナーやデートスポット
・プライベートな時に二人きりでご飯
・パートナーに内緒にした二人きりのご飯

上記については、「相手に対して好意がない」「恋愛関係に発展させたくない」ことを前提とした判断となります。もし、あなたが相手に対して好意がある場合は、上記の判断基準とは異なる場合があります。

既婚者と分かっていながらご飯に誘う理由とは

既婚者同士ふたりきりでご飯に行くのは、必ずしも下心があるとは限りません。ここでは、既婚者と分かっていながらご飯に誘う理由を一緒に確認しましょう。

1.既婚者なら安心と考えている

お互いにパートナーのいる既婚者同士であれば、恋愛関係に発展する心配がないと考えているケースがあります。

既婚者が独身の異性とふたりきりでご飯に行くと、相手に「下心があるのでは?」と思われがちです。勘違いされて面倒なことになるのを避けるために、あえて既婚者であるあなたを誘っているのかもしてません。

2.飲み友達として誘いたいから

お酒が好きな人の場合、気軽に誘える飲み友達が欲しいものです。もし、あなたがお酒が好きで、よく飲み会などに顔を出すタイプであれば、下心なく飲み友達として誘っている可能性があります。

お酒が目的のため、同性であっても異性であっても、一緒に飲みに行ってくれるならどちらでも構いません。

3.悩みごとを相談したい

悩みごとを抱えているときは、誰かに話を聞いてもらいたいものです。悩みごとを誰かに打ち明けるだけで、心が軽くなりすっきりすることもあるでしょう。

独身の友人には相談しにくいような、家庭の悩みごとなら同じ立場の既婚者に相談したいと考えて当然です。同性ではなく異性からの意見を聞きたいこともあるでしょう。異性の既婚者であるあなたからの意見が聞きたいと思い、ご飯に誘っているのかもしれません。

注意点

ただし、「悩みごとの相談」は単なる口実で、実は下心が隠されているなんてことは少なくありません。悩みごとを相談しているうちに、いつの間にか恋愛関係に発展していた…。というケースはよくあるパターンです。

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4.励ましたいという気持ちがある

誘ってきた相手が同じ職場の上司や先輩、同僚などであれば、下心があるかは慎重に判断する必要があります。

同じ職場で毎日のように顔を合わせていると、ちょっとした様子の変化にも気がつきやすいものです。業務が多忙で余裕がなくなっていたり、仕事上のミスがあり落ち込んでいたりする姿を見て心配しているのかもしれません。

あなたのことを純粋に励ましたいと思い、ご飯に誘っている可能性があります。一緒に働くメンバーとして、あなたのことをサポートしたいと考えているのでしょう。

仕事関係でない場合でも、昔からよく気にかけてくれている親友であれば、励ましたいという気持ちから、同性異性に関係なくご飯に誘うことは考えられます。

5.あなたのことを本気で好きになったから

あなたに対して好意を持ち、「関係性を深くしたい」から二人きりのご飯に誘うこともあります。

たとえ既婚者であっても、好きになってしまうことはあります。頭では、パートナー以外の人を好きになってはいけないと分かっていても、恋する気持ちは止められないものです。

しかし、既婚者同士の恋愛では、さまざまなリスクがともないます。自分の気持ちを相手に伝えるのは、かなりの勇気と覚悟が必要です。気持ちを受け入れてもらえないのはもちろん、今までの関係すら終わってしまう可能性もあります。

しかし、あなたへの気持ちが日増しに強まり、行動に移さずにはいられなくなることも。はっきり気持ちを伝えてくることはなくても、何度かふたりでご飯に行くことで距離を縮め、気持ちを伝えるタイミングをはかっているのかもしれません。

6.遊び相手を探している

既婚者同士でご飯に誘う理由として「遊び相手を探している」ことです。

結婚生活が長くなると、平凡な毎日に物足りなさを感じてしまうことがあります。つまらない日常から抜け出したいという気持ちから、刺激を求め不倫に走る既婚者は少なくありません。

恋愛相手として、独身者ではなくあえて既婚者を選ぶのには理由があります。不倫相手が独身者の場合、パートナーへの嫉妬によるトラブルに発展しがちです。同じ立場の既婚者であれば、面倒なことにはならないと考えているのでしょう。

不倫するためのきっかけとして、ふたりきりでご飯に誘っていることが考えられます。当然「下心あり」の誘いであるため、十分注意が必要です。

相手からの好意を見分ける6つのポイント

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既婚者と分かっていながらご飯に誘う理由はいろいろあり、「下心あり」なのかを見分けるのは難しいと感じる方は多いでしょう。

ここでは、既婚者からご飯に誘われた際の「好意」を見分けるポイントを解説します。相手からの好意をしっかり見抜いて、ふたりきりでご飯に行ってもいいのか判断してください。

1.誘ってくる回数が多い

何度も繰り返しご飯に誘ってくる場合は、友だち以上の感情を抱いている可能性が高いです。

短期間に何度も誘ってきたり、一度断ったのにもかかわらず諦めずに誘ってきたりなどがある場合、「下心がある可能性が高い」です。

しかし、人付き合いのいいタイプや外食が好きなタイプという場合もあります。男女関係なく頻繁にご飯に誘っているようであれば、下心を心配する必要はないでしょう。

誘ってきた相手の日ごろの交友関係をチェックすることで、「下心あり」なのか判断できるはずです。

2.特別扱いしてくる

好きな相手のことは、大切にしたいという気持ちから、無意識のうちに特別扱いしてしまうものです。

  • ほかの人と接しているときの態度に比べてやさしい
  • 尽くしてくれる言動が多い
  • 誕生日プレゼントなどをくれる

上記のような行動がある場合は、好意を持っている可能性が高いです。

普段から自分のことを気にかけ、親切にしてくれる相手から二人きりでご飯に誘われたなら、好意を持っている可能性が高いとされます。

3.連絡の頻度が多い

普段からラインやメール、電話などで連絡を取り合っている場合は、連絡頻度からも恋愛感情があるのか判断できます。

既婚者であれば、パートナーの目があるため、頻繁に異性と連絡を取り合うのは難しいはずです。リスクや手間をかけてまで、あなたに連絡したいということは、好意があるからこそといえます。

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4.ボディタッチが多い

好意を寄せる異性とは、できるだけ近づきたいと思うのが恋心。好きな人の隣の席が空いていれば、隣に座りたいですよね。意識していなくても、つい物理的に距離が近づいてしまうこともあるでしょう。

積極的なタイプであれば、話をしている最中に、軽く手や肩に触れることも。ボディタッチは好意の現れと捉えていいでしょう。

とはいえ、海外生活が長い方などは、ボディタッチは日常的というケースもあります。普段の相手の行動から見極める必要があります。

5.以前話した内容を覚えている

ご飯に誘われた際に、あなたの好みを尋ねてきたり、行きたいお店を聞いてきたりなど、あなたのことを気にかけてくれるようなら好意の表れかもしれません。

以前話した内容を覚えていて、「○○が好きだと言っていたから、○○のお店予約したよ」などと誘われたなら、友達以上に思っている可能性があります。ふたりきりでご飯に行くことで、関係を発展させたいと考えているのでしょう。

6.雰囲気の良いお店に誘われた

指定されたお店が、まさにデートで使いそうなおしゃれなレストランだったり、雰囲気のいいお店だったりする場合は、下心を疑った方がいいかもしれません。

ただの友達と思っていれば、居酒屋やカジュアルなお店を選ぶのが一般的です。個室やカップルシートがあるようなお店、きれいな夜景が望めるレストランなどであれば要注意です。周りの目を気にせず、いい雰囲気でゆっくり話をして、うまくいけば一線を越えたいなどと考えていることも予想できます。

既婚者同士ふたりでご飯に行くときの注意点

あなたに下心がなくても、既婚者同士がふたりきりでご飯に行くなら、注意したい点があります。世間の目を気にする必要があるのはもちろん、相手に下心があれば、意図しない関係に発展する可能性があります。

ここでは、既婚者同士ふたりでご飯に行くときの注意点を一緒に確認しましょう。

1.知り合いが少ないエリアを選ぶ

理由

万が一知り合いに見つかった時に、良からぬ噂を防ぐため

既婚者同士ふたりでご飯に行く際は、パートナーはもちろん友人や知人に会う可能性が低いエリアを選びましょう。職場や自宅周辺エリアは避け、普段はあまり利用しないようなエリアで会うことをおすすめします。

偶然、知人に出会ったり、ふたりきりでいる姿を見かけられたりすれば、良からぬ誤解を招くおそれがあります。会社の同僚にたまたま見られてしまい、職場に不倫のうわさが広まってしまった…なんてケースはよくある話です。

不必要な誤解を招かぬよう、お店選びは慎重に行いましょう。

2.普段通りを心がける

ふたりきりでご飯に行くからといって、おしゃれに気をつかうようなことは避けるのが無難です。服装やヘア、メイクなど、あくまでも普段通りを心がけるようにしましょう。

普段よりもおしゃれしていけば、相手が勘違いしてしまうことも考えられます。また、いつもよりおしゃれして出かければ、パートナーに怪しまれる可能性もあります。

たとえ楽しみであっても、くれぐれも張り切り過ぎないことが大切です。

3.個室のお店は避ける

既婚者同士ふたりきりでご飯に行く場合は、できるだけ人目につかないようお店選びには配慮が必要です。しかし、いくら人目につかないからといっても個室のお店はやめておきましょう。

密室でふたりきりという状況は、人目がないことから大胆になりやすいものです。ついついお酒が進み、自分でも思っていなかった行動にでてしまい、後から後悔するなんてことも少なくありません。

自分が意図しない方向へ向かってしまうことが考えられるため、個室は避けるのが無難です。

4.対面の席を選ぶ

親密な関係に発展させたいときは、横並びの席がおすすめですが、誤解を招きたくないなら、座席は「対面」を選びましょう。相手との距離が近い横並びの席とは異なり、対面に座ることで身体的にも精神的にも一定の距離感を保つことができます。

横並びの席は、傍から見ると親密な印象を受けやすいものです。万が一、知人に出会ってしまった場合、余計な誤解を招く可能性が高いです。勘違いされないためにも、座席の位置には十分配慮しましょう。

5.飲みすぎには注意する

既婚者同士で会話が弾み、楽しくなるとついお酒がすすんでしまうものです。しかし、お酒の飲みすぎは判断力を鈍らせ、間違いを起こす可能性が高まります。

特にお酒が好きな人は、飲みすぎてしまいがちです。既婚者同士ふたりきりでご飯に行く際は、飲みすぎには十分注意しましょう。強いお酒を勧められても断る、早めに切り上げるなど、飲み過ぎないような心がけが大切です。

くれぐれも、記憶がなくなるまで飲み、朝目覚めたらベッドの上…なんてことがないように注意しましょう。

6.悩みごとは相談しない

悩みごとを相談しているうちに、いつの間にか恋愛感情が芽生え、不倫関係に発展していたというケースはよくあるパターンです。

特にパートナーに関する愚痴や悩みは禁物です。既婚者同士同じ立場であるからこそ、パートナーに関する悩みは相談しやすく、共感も得やすいでしょう。しかし、パートナーになにかしら不満があるということは、心に隙があるということでもあります。

心の隙に入り込まれてしまえば、思いがけず不倫関係に発展することも考えられます。

既婚者同士の食事における浮気・不倫のラインとは?

既婚者同士が二人きりで食事をすることは、必ずしも浮気や不倫につながるわけではありませんが、夫婦間の関係性や食事に行く頻度によっては、浮気や不倫と疑われる可能性があります。

ここでは、既婚者同士の食事における浮気・不倫のラインについて詳しく解説していきます。

食事や飲み会では、不倫に当てはまらない

前提として、既婚者同士が食事や飲み会へ行ったとしても不倫とはなりません。しかし、パートナーは良い感情を抱くことは少なく、トラブルの原因になることを少なくありません。

事前に、夫婦間で話し合いをして、二人きりでの食事に関する家族間ルールを決めておくことが大切となります。

食事の頻度が多いほどリスクが高まる

既婚者同士、二人きりの食事の頻度が多いほど、恋愛関係に発展するリスクは高まる傾向にあります。人は接触回数が多くなればなるほど、親密の関係になっていきます。

二人きりでの食事が多くなると、自分たちではその気はなくても周囲から不倫の噂をされてしまう可能性もあります。

双方が了承の上、食事に行くとはいえ、節度ある関係性を保つことが大切です。

まとめ

既婚者であることを分かっていながらご飯に誘う理由には、さまざまなことが考えられます。ふたりきりだからといって、必ずしも相手に下心があるとは言い切れません。

今回紹介したポイントを参考にして、「相手からの好意の有無」をしっかり見極め、二人きりでご飯に行ってもいいのか判断してください。

もし、「好意がある」と分かった上で、ふたりきりでご飯に行くのであれば、婚外恋愛へ発展するリスクを理解し、慎重に行動する必要があります。

既婚者からご飯に誘われて悩むなら、既婚者専用のマッチングアプリで相談するのも1つの方法です。既婚者同士の恋愛は、デリケートな話題であることから、1人で悩みを抱えてしまう方も少なくありません。既婚者専用のマッチングアプリなら、匿名性が担保されているため、周りの目を気にせずに気軽に相談できますよ。

同じ悩みを抱える人はもちろん、経験豊富な既婚者と簡単に出会うことができ、適切なアドバイスをもらうことも可能です。1人で悩むのではなく、ぜひ一度マッチングアプリを使用してみてはいかがでしょうか?

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