マッチングアプリ内の既婚者を見抜く方法とは?出会った時の対処法

マッチングアプリ内の既婚者を見抜く方法とは?出会った時の対処法
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マッチングアプリは、理想の相手を探す人にとって、今や欠かせないツールです。

しかし、独身者向けのマッチングアプリの中には、既婚者が紛れ込んでいるおそれがあります。真剣な交際を目的としている方にとっては、深刻な問題と言えるでしょう。

万が一、既婚者とは知らずに出会ってしまえば、時間とお金を無駄にしてしまうどころか、精神的なダメージも受けかねません。

そこで今回は、マッチングアプリに潜む既婚者を見抜く方法と対処法について紹介します。

当メディアは既婚者専用マッチングアプリ「既婚マッチ」を運営しております。マッチングアプリ運営者だからこそ、見抜くポイントをご紹介します。

マッチングアプリとは?

マッチングアプリの人気の高まりに伴い、次々と新しいマッチングアプリが登場しています。マッチングアプリにはそれぞれ特徴があり、自分の目的にあわせて選ぶことが必要です。

ここでは、マッチングアプリの特徴について一緒に確認しましょう。

マッチングアプリの種類と目的について

マッチングアプリとひとことで言っても、種類は豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

マッチングアプリは、目的によって、主に以下のような4つに分けられます。

「気軽な出会いを求める」マッチングアプリ「恋活目的」
マッチングアプリ
「婚活目的」
マッチングアプリ
既婚者専用」
マッチングアプリ
気軽に楽しく
異性と知り合い
真剣な恋愛を
目指したい
結婚を前提とした
真剣な出会いを求めたい
安心して既婚者同士の
交流を求めたい
独身者のみでない
可能性がある
基本独身者のみ
登録可能
独身者のみが
登録可能
既婚者のみが
登録可能

真剣な出会いを求めるのであれば、恋活や婚活を目的としたマッチングアプリの利用がおすすめです。

最近は、既婚者専用のマッチングアプリも存在します。マッチングアプリに登録する際は、自分の目的にあわせて選ぶのはもちろん、独身者向けなのか既婚者向けなのかを確認しましょう。

マッチングアプリ登録時に必要な書類

マッチングアプリの使用は、18歳以上であることが法令で義務づけられています。

マッチングアプリ登録時は、年齢確認のための身分証明書の提出が必要です。ほとんどのマッチングアプリでは、年齢確認のみで手軽に登録できるのが特徴です。

しかし、婚活を目的とするような本気度が高いマッチングアプリでは、年齢確認以外にも、以下のような書類の提出を求めるケースも増えています。

アプリに応じて必要な書類
  • 独身証明
  • 収入証明
  • 学歴証明
  • 資格証明
  • 住所証明

確認書類を揃えるのは手間や費用がかかることから、提出を必須としているアプリはまだまだ少ないのが現状です。

マッチングアプリで既婚者に出会わないためには、できるだけ信用度の高いマッチングアプリを選ぶことが大切です。

【既婚者の特徴】プロフィールから見抜く方法

独身証明などの確認書類の提出が必須というアプリは、まだまだ限られています。マッチングアプリを利用する際は、独身者を装った既婚者が紛れ込んでいないか慎重に見極める必要があります。

ここでは、マッチングアプリのプロフィールから既婚者であることを見抜く方法を一緒に確認しましょう。

1.登録情報が空欄ばかり

プロフィールの登録情報が空欄ばかりの場合、既婚者である可能性が考えられます。特に、以下の項目が空欄の場合は注意が必要です。

  • 結婚歴
  • 結婚に対する意思表示
  • 子どもの有無
  • 子どもを希望するかの意思表示

自己紹介文が手薄な印象であったり、個人を特定できるような情報が一切公開されていなかったりする場合も既婚者であることが疑われます。

2.顔写真を公開していない

マッチングアプリに登録する既婚者の多くは、配偶者はもちろん、友人や知人に身バレすることだけは絶対に避けたいと考えています。

顔が分かるプロフィール写真は、公開していないケースが多いです。顔の一部しか映っていない写真や、ピントが合っていない写真を掲載している場合は注意しましょう。

また、「写真はマッチングした人だけに送ります」などとコメントしている場合も、既婚者を疑ったほうがいいかもしれません。

3.プライベートモードを設定している

マッチングアプリのサービス機能の1つに、「プライベートモード」があります。プライベートモードに設定すると、自分が「いいね」した相手にしか自分のプロフィールが表示されません。

マッチングアプリを使っていても、不特定多数の人に公開されないため身バレを防げます。

プロフィールが魅力的であるにもかかわらず、不自然なほど「いいね」の数が少ない場合は、プライベートモードを設定していることが考えられます。

知られたくない心理や知られては困るなにかしらの事情があるからこそ、プライベートモードを設定しているはずです。つまり、既婚者である可能性も高いと言えるでしょう。

【既婚者の特徴】メッセージから見抜く方法

プロフィールでいいなと思える相手とマッチングできたら、メッセージのやり取りがはじまります。

ここでは、メッセージから見抜く既婚者の特徴を一緒に確認しましょう。

1.平日の朝・夜、土日祝には連絡が来ない

家族と過ごす時間帯にマッチングアプリを利用することは、パートナーにバレるリスクが最も高いため、できる限り利用を避けようとします。

特に既婚者の場合、以下の時間帯は子供の送り迎えや家族と過ごすため連絡ができない人がほとんどです。

  • 平日の朝(仕事前)と夜(仕事終わり)
  • 土日祝

上記の時間帯は連絡が来ないかつ、平日の昼間のみメッセージが来る場合は既婚者である疑いがあります。

2.LINEの交換をせず、他のSNSで繋がろうとする

マッチングアプリで出会った相手と連絡を重ねるようになると、アプリ内のメッセージ機能ではなく、個人的な電話やLINEで連絡を取り合うことがほとんどです。

しかし、電話やLINEは一般的に広く使用されてることから、頻繁に連絡を取り合っていると配偶者にバレる可能性が高まります。既婚者であれば、電話やLINEはできるだけ使用したくないはずです。

周りにバレにくいマッチングアプリ内のメッセージ機能やSNSのDMなど、連絡手段を指定してくるような場合は、既婚者であることを疑いましょう。

3.すぐに会いたがる

マッチングして間もないのに「すぐに会いたい」といってくるような相手は、注意が必要なタイプです。既婚者である以前に、体が目的でマッチングアプリを利用している可能性が高いでしょう。

特に、既婚者も当然、「体の関係を持ちたい」がためにやりたい人が多いため、このようにすぐに会いたがるタイプは要注意です。

4.プライベートのこと話したがらない

自分のことをあまり話したがらない場合、既婚者を疑うべきかもしれません。

余計なひと言で、既婚者であることが相手に悟られては大変です。できる限り、自分のことは話さずにいたいのでしょう。

しかし、単におしゃべりが苦手なタイプという可能性もあるため、必ずしも既婚者と疑う必要はありません。相手とのメッセージのやり取りの中で、矛盾があったり、少しでも違和感を感じたりする場合は、一度立ち止まって考えてみましょう。

5.将来の話を避ける

既婚者であれば、真剣な交際は望んでいない場合がほとんどです。結婚や将来についてなど、真剣な交際を望むような話題は避けたいはずです。

将来の夢や結婚について質問した際に、「まだ考えていない」「分からない」などと、具体的な答えを避けたりはぐらかしたりするようであれば、既婚者を疑うべきかもしれません。

【既婚者の特徴】デートから見抜く方法

マッチングアプリでのメッセージのやり取りでは分からなかったことでも、実際に会うことで見えてくることもあります。

安全に楽しく出会いを満喫するためにも、デートから見抜く既婚者の特徴を知っておきましょう。

1.薬指に指輪跡がある

左手の薬指に指輪跡がある場合は、残念ながらほぼ確実に既婚者でしょう。

既婚者であっても、必ず普段から結婚指輪をしているとは限りませんが、多くの既婚者は結婚指輪をしているはずです。会う直前に外した場合は、くっきりと跡が残っているなんてバレバレな場合も。

前もって外していたとしても、日焼けなどにより薄っすらと指輪の跡が分かることもあります。マッチングアプリで初めて会う際は、左手の薬指をチェックしておくことをおすすめします。

2.写真を撮られるのを嫌がる

マッチングアプリに登録している既婚者の多くは、写真を嫌がる傾向があります。

SNSなどで、万が一、2人の写真が流出すれば、友人や知人、さらには配偶者にバレる危険性があります。「写真を一緒に撮ろう!」と持ちかけても、「写真は苦手だから」「恥ずかしいから嫌」などと言って断られる場合は要注意です。

とは言え、自分の容姿に自信がないなど、本当に写真が苦手というケースもあります。相手を疑いすぎるのも、良い関係を築く妨げになるため、過度な警戒は禁物です。

写真の拒否以外にも既婚者と疑われる要素がある場合は、写真を嫌がる理由を尋ねてみるといいでしょう。

3.デートの場所を必ず指定してくる

毎回デートの場所や時間は、相手が指定してくるという場合は注意が必要です。

既婚者がよく誘う場所
  • 個室空間がある飲食店
  • 映画館
  • 生活圏から離れた場所
  • ドライブ

上記のようにデートするのが、相手の生活圏から遠く離れた場所や人目を避けた個室ばかりなら、既婚者の可能性を疑ってもいいでしょう。

また、デートは平日の夜または昼間のみで、休日や昼間のデートは拒否される場合も警戒が必要です。

4.自宅に招いてくれない

相手が既婚者かもしれないと感じつつも、交際に進展するようなら、思い切って「自宅に行ってみたい」と提案するのもおすすめです。

既婚者であれば、当然自宅には招待できないため、遠まわしに断ってくるはずです。

単身赴任などで家族と離れて暮らしている場合は、喜んで招いてくれるかもしれません。単身赴任なのかを見分けるには、住まいを訪れた際に、家具や家電、生活感をチェックしてみましょう。簡易的な家具や家電ばかりであれば、単身赴任である可能性は高いでしょう。

休日や昼間に会わない

相手が独身者であれば、仕事がない休日にデートするのは当たり前です。

しかし、家族を持つ既婚者の場合、休日は家族の相手をしなければなりません。仕事がない休日は自分の時間を確保するのが難しいため、マッチングアプリで出会った相手とのデートは平日の夜だけ…なんてケースは少なくありません。

休日や昼間にデートに誘っても、なにかしら理由をつけて断るようなら要注意です。

マッチングアプリで既婚者と見抜いたときの対処法

独身者向けのマッチングアプリであっても、残念ながら既婚者が紛れ込んでいる可能性はゼロではありません。

ここでは、マッチングアプリで既婚者と見抜いたときの対処法をお伝えします。

関係を断ち切る

マッチングアプリで出会った相手が、既婚者と疑われる場合は、できるだけ早く関係を断ち切りましょう。

マッチングアプリ内でメッセージのやり取りをしている段階であれば、相手をブロックすることで連絡を絶つことが可能です。

ブロックすることで、相手はアプリ内であなたを見つけることができなくなります。もし、LINEをはじめとしたSNSを交換している場合も、同様にブロックすることをおすすめします。

あなたから連絡を断てば、ほとんどの場合相手も事情を察するはずです。既婚者であれば、トラブルを避けるためにも深追いしてくるようなことは少ないでしょう。

マッチングアプリの運営に通報する

独身者専用のマッチングアプリ内で既婚者を発見したときは、他の被害者を出さないためにも速やかにアプリの運営へ通報しましょう。

規約で独身者専用としているマッチングアプリであれば、運営側が既婚者であることを確認でき次第、対象者は強制退会となるはずです。

まとめ

マッチングアプリは、理想の相手と出会うために今や欠かせないツールです。しかし、残念ながら独身者向けと謳っているマッチングアプリでも、既婚者が紛れ込んでいる可能性はあります。マッチングアプリ内で既婚者に会わないためには、信頼性の高いアプリを選ぶことが大切です。

独身者専用のマッチングアプリで既婚者を見つけたときは、できるだけ早く関係を断ち切り、運営側に通報しましょう。

もしかしたら、既婚者と見抜いた相手は、既婚者専用のマッチングアプリの存在を知らないのかもしれません。他の被害者を生まないためにも、既婚者専用のマッチングアプリを紹介してあげましょう。

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既婚マッチメディア編集部
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