セカンドパートナーが欲しい男性心理とは?求める女性像を解説
- 既婚男性がセカンドパートナーを求める理由
- 既婚男性がセカンドパートナーに望まないこと
- セカンドパートナーの関係を長続きさせるポイント
本記事を読むことで、セカンドパートナーを求める既婚者男性の気持ちと、セカンドパートナーとして長続きするためにできることが理解できます、
「新しい恋愛のかたち」ともいえるセカンドパートナーの関係。なぜ、妻というパートナーがいるにもかかわらず、セカンドパートナーを求める既婚男性がいるのでしょうか?
そこで今回は、セカンドパートナーを求める男性心理を徹底解説します。セカンドパートナーとの良好な関係を長続きさせる方法についても紹介するので、ぜひご一読ください。
セカンドパートナーの原則について
セカンドパートナーとは、既婚者同士の男女がパートナー以外の異性と恋愛関係になることを指します。精神的なつながりを重視した関係で、体の関係は持たないプラトニックな関係であることが原則です。
いわゆる「不倫」とは区別され、「友達以上、恋人未満」の関係とも言われています。プラトニックとはいえ、手をつないだりハグしたりは許容されるケースが多く、なかにはキスも許容するというカップルもいるようです。
スキンシップの許容範囲には、はっきりとした取り決めはなく、セカンドパートナーカップルごとに話し合いで決めるケースがほとんどです。
セカンドパートナーとの出会いの場とは?
既婚男性がセカンドパートナーとの出会い場は以前までは、「職場」が最も多いとされましたが、現在は既婚者専用のマッチングアプリを活用して出会う人が多いとされます。
当社は既婚者向けのマッチングサイトを運営しておりますが、多くの男性が既婚女性と日々マッチングしております。特に匿名性も高く、日頃のお悩み相談の場としても活用することができるため、始める既婚男性が急増しております。
既婚男性がセカンドパートナーを求める理由
既婚男性がセカンドパートナーを求める理由は、1つとは限りません。いくつかの複雑な心理が重なり、セカンドパートナーを求めていることがほとんどです。
ここでは、既婚男性がセカンドパートナーを求める理由を一緒に確認していきましょう。
1.癒されたい
既婚男性がセカンドパートナーを欲しいと思う心理として、「癒されたい」ことがあげられます。
どんな人であっても、弱みのない人はいません。
精神的なよりどころとして、セカンドパートナーを求める既婚男性は多いようです。
- 夫婦関係が良好でない
- 職場のストレスは多いが、家族に話せない
- 家庭での居場所がない
上記のように日頃からストレスを感じている人は少なくありません。自分の弱みを妻に話すことができれば話すことができない人もいます。
自分の弱い部分を家庭で見せることができなければ、外で見つけるしかありません。疲れた心を癒し、心の平穏を取り戻したいのかもしれません。
2.刺激が欲しい
既婚男性がセカンドパートナーを欲しいと思う心理として、「刺激が欲しい」ことがあげられます。
結婚して長い年月が経過すると、夫婦関係にも慣れが生じます。
同じ電車に乗って会社に行き、同じ家に帰る毎日を過ごしていると、新鮮さや刺激が欲しくなるものです。平穏な毎日に幸せを感じると同時に、どこか満たされない虚しさを感じてしまう既婚男性は少なくありません。
妻との関係では決して得ることができない刺激を、セカンドパートナーとの関係に求めているのでしょう。セカンドパートナーとの新たな関係が活力となり、家庭はもちろん仕事へのがんばりにもつながります。
3.ストレスを発散したい
既婚男性がセカンドパートナーを欲しいと思う心理として、「ストレスを発散したい」ことがあげられます。
毎日忙しく働く既婚男性は、ストレスが溜まりがちです。
仕事が忙しいのはもちろん、仕事が上手く進まないときや人間関係など、仕事上の悩みは尽きません。家に帰って、つい妻にきつく当たってしまうこともあるでしょう。
たとえ仕事のストレスが溜まっていると分かっていても、理不尽にきつく当たられては我慢も限界を迎えます。夫婦喧嘩の回数が増え、家庭環境が悪化する原因になりかねません。
常に一緒にいる妻との関係は、近すぎるがゆえに上手くいかないこともあります。セカンドパートナーこそが、日ごろのストレスを解放してくれる存在になり得ると考える既婚男性は少なくありません。
4.「男」として見てもらいたい
既婚男性がセカンドパートナーを欲しいと思う心理として、「男として見てもらいたい」ことがあげられます。
どんなに愛し合って結婚した夫婦でも、時間の経過とともに恋愛感情は薄れるものです。恋人同士や新婚当初のころのような感情は、長くは続かないのが一般的です。
特に女性は、子どもが生まれ母親になると、今まで夫に向けられていた愛情が子どもへと向かう傾向があります。そんな妻の態度にさみしさを感じる既婚男性は少なくありません。
また、赤ちゃんとの生活は想像以上に大変で、自分の時間をとれず、身だしなみに気を配ることもできないなんてことも。妻への感謝の気持ちはあっても、女性として見られなくなってしまった…という既婚男性も多いようです。出産を機に、セックスレスに陥る夫婦は少なくありません。
この先、「男」として見てもらえないまま老いて行くことに、さみしさを感じてしまうのも分かります。妻から男として見てもらえないのであれば、パートナー以外の異性に男として見てもらいたいと思うのは仕方がないのかもしれません。
5.単純に恋愛を楽しみたい
既婚男性がセカンドパートナーを欲しいと思う心理として、「恋愛を楽しみたい」ことがあげられます。
恋愛中というのは、ドキドキしたりときめいたりなど楽しいことがたくさんありますよね。結婚生活が長くなると、ふと「恋がしたい!」と思うことも。
結婚する前の恋愛では、将来に関する責任が生じるため、楽しいことばかりとは言い切れません。しかし、セカンドパートナーとの関係は、恋愛のいいところだけを楽しめます。
恋愛中のドキドキやトキメキを楽しみたいという気持ちから、セカンドパートナーを求める既婚男性はいるようです。
6.不倫ではなくプラトニックな関係を楽しみたい
既婚男性がセカンドパートナーを欲しいと思う心理として、「不倫ではなくプラトニックな関係を楽しみたい」ことがあげられます。
恋愛のドキドキ感は楽しみたくても、不倫のリスクは冒したくないという既婚男性の場合、セカンドパートナーという選択を選ぶ傾向があります。
体の関係を持たないプラトニックな関係のセカンドパートナーであれば、「不貞行為」とみなされるリスクが低くなります。
また、体の関係を持たないことで、妊娠や性病などの心配もありません。リスクを抑えて恋愛を楽しみたいという既婚男性にとっては、セカンドパートナーの関係は魅力的といえるでしょう。
既婚男性がセカンドパートナーに望まないこと
セカンドパートナーとの関係を良好に保つためには、相手の望まないことを理解しておくことが大切です。
ここでは、既婚男性がセカンドパートナーに望まないことを一緒に確認しましょう。
1.依存されること
肉体関係のある不倫ではなく、プラトニックなセカンドパートナーの関係を求める既婚男性の多くは、依存されることを嫌がります。
セカンドパートナーは文字通り、あくまでも2番目のパートナーです。あくまでも第一優先は家庭であり、妻が1番の存在です。セカンドパートナーからの依存度が高まれば、家庭と上手くバランスをとるのが難しくなるおそれがあります。その結果、関係が発覚するなどのトラブルに発展しかねません。
「まだ帰りたくない」などわがままを言って相手を引き止めるなどの行為は、相手を困らせるだけです。
2.嫉妬や束縛をすること
相手のことが好きであれば、束縛したくなるのも分かります。しかし、妻に嫉妬したり、頻繁に連絡したりするのは、相手が負担に感じてしまう要因です。相手にとって、あくまでも優先すべきは妻であり、あなたはセカンドパートナーでしかありません。
関係を続けたいのであれば、嫉妬や束縛したいという気持ちはグッとこらえましょう。相手との適切な距離を守り、負担に思われることがないよう心がけることが大切です。
3.付き合うルールを破ること
セカンドパートナーの関係をスタートさせる際に、付き合うルールを決めておくカップルは多いようです。
たとえば、連絡を取り合う時間や2人きりで会う回数などをあらかじめ決めておきます。妻はもちろん、周りにバレるリスクが軽減し、安心して付き合うことができます。
しかし、声が聞きたい、会いたいといった気持ちから、ついルールを破ってしまう女性は少なくありません。2人で決めた約束を破ることで、せっかく今まで築き上げた信頼関係が壊れてしまうこともあります。軽率な行動は控えましょう。
4.喧嘩すること
セカンドパートナーを求める既婚男性は、妻では満たすことができない刺激や癒しを求めていることがほとんどです。リスクをおかしてまで2人きりで会っているのにもかかわらず、喧嘩ばかりでは嫌になっても仕方がありません。
できる限り喧嘩は避け、お互いに癒し合える関係でいることが大切です。もし、相手につらいことがあったなら、やさしく寄り添い話を聞いてあげましょう。
セカンドパートナーと一緒に過ごす時間こそが、日々の仕事や家庭で感じるストレスを癒す時間であれば、関係は長続きするはずです。2人で会っている時間は、常に明るい笑顔で過ごせるよう心がけましょう。
セカンドパートナーの関係を長続きさせる5つのポイント
セカンドパートナーの関係を長続きさせるには押さえておきたいポイントがあります。ここでは、セカンドパートナーの関係を長続きさせる5つのポイントを一緒に確認しましょう。
1.家庭を第一優先にする
セカンドパートナーの関係において、家庭を第一優先することは絶対条件です。
セカンドパートナーであることを常に忘れず、夢中になりすぎないよう注意しましょう。好きな気持ちが大きくなりすぎてしまい、優先すべき家庭を顧みないなどといった状況になってしまえば、良好な関係を保つのは難しくなります。
とくに、家族の誕生日や記念日などの大切なイベントは、必ずお互いの家庭を優先することが大切です。
2.精神的に自立する
セカンドパートナーは、お互いにとって精神的な支えとなる存在です。とはいえ、関係を良好に保つためには、お互い依存しすぎてはいけません。精神的に自立し尊重し合うことで、適度な距離感が保てます。
家庭や仕事に全力投球したうえで、疲れたときや癒されたいと思った時に、ほっと息抜きできる存在がセカンドパートナーです。セカンドパートナーは、自分にとってリセットするための存在と考えると、適度な距離感を保ちやすいでしょう。
3.プラトニックな関係を保つ
セカンドパートナーカップルの中には、一線を越えて体の関係を持ってしまうケースは少なくありません。
しかし、セカンドパートナーの関係を長続きさせたいなら、体の関係は避けることをおすすめします。あくまでもプラトニックな関係を保つことが大切です。
一度でも体の関係を持ってしまえば、「不倫」となり、万が一パートナーに発覚すれば、離婚や慰謝料を請求させるおそれがあります。不倫は、不貞行為として認められ、法的な離婚事由の1つです。離婚や慰謝料請求のリスクはもちろん、社会的信用を失う可能性もあることを理解しておきましょう。
4.相手の家庭について詮索し過ぎない
好きな相手のことは、気になるのが当然です。相手の妻や家庭のことが気になる、という女性は少なくありません。一緒に過ごす時間が増えれば、相手がどのような生活を送っているのか知りたくなることもあるでしょう。
しかし、相手の家庭について必要以上に知りたがったり、詮索したりするのはやめておくのが賢明です。妻や家庭のことを詮索されるのを、嫌がる既婚男性は少なくありません。
特に、相手のSNSをチェックするのは控えましょう。知れば知るほど、相手の妻や家庭への嫉妬心が強まるだけで、なにもいいことはありません。セカンドパートナーの関係では満足できなくなり、良好な関係を保つのが難しくなることが目に見えています。
セカンドパートナーとの関係では、知らない方がいいこともたくさんあると心得ましょう。今、目の前にある幸せに集中することが、良好な関係を長続きさせるコツです。
5.付き合うルールを決める
セカンドパートナーとは、結婚していないからこそ気楽に恋愛を楽しめる反面、気楽に別れることも可能です。非常に曖昧な関係だからこそ、長続きさえるためには2人でルールを決めておく必要があります。
セカンドパートナー探しはマッチングアプリがおすすめ
セカンドパートナーとの関係をオープンにしているカップルは極少数派です。関係を長続きさせるためには、周りにバレないよう細心の注意を払う必要があります。
そこでおすすめしたいのが、既婚者専用マッチングアプリのメッセージ機能です。既婚者専用のマッチングアプリは、パートナーを探すためのものと思われがちですが、既に相手がいて交際中のカップルにも便利な連絡ツールです。
匿名性が高い既婚者専用のマッチングアプリは、様々な工夫が施されており、周りに関係がバレるリスクを軽減できます。セカンドパートナーとの連絡手段としてぜひご活用ください。
まとめ
セカンドパートナーを求める既婚男性の心理は複雑で、様々な理由が考えられますが、妻では満たされない刺激や癒しを求めているケースがほとんどです。
セカンドパートナーの関係を長続きさせるためには、男性心理を理解したうえで、相手が望まないことを避けることが大切です。あくまでも家庭を第一優先に考え、相手を尊重する気持ちを忘れずに。
適度な距離感を保つのが、セカンドパートナーの関係を良好に保つポイントです。