セカンドパートナーとの出会いは職場が約4割!メリット・デメリットを解説

セカンドパートナーとの出会いは職場が約4割!メリット・デメリットを解説
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セカンドパートナーを持つ人の多くが、職場で出会っているのをご存じでしょうか?職場であれば、毎日会えてスリルも味わえて、婚外恋愛を望む人にとって非常に魅力的ですよね。

しかし、職場での婚外恋愛はリスクが高いものです。「職場でセカンドパートナーを作っても大丈夫かな?」という不安から、前に踏み出せずにいる人もいるでしょう。

そんな人に向けて、本記事では職場でのセカンドパートナー探しについて解説します。メリットとデメリットも分かるので、今後の参考にぜひご一読ください。

職場でセカンドパートナーと出会う割合は約4割

職場でセカンドパートナーと出会う割合は約4割

セカンドパートナーとの出会い方には、様々な方法があります。その中でも、職場で出会っている人が多いのが実情です。

具体的なデータを見てみましょう。「セカンドパートナーとどのように出会ったか」という質問を、セカンドパートナー経験者772人(男性451人、女性321人)に行ったデータがあります。結果、男女共に「職場」が1位となりました。

出会いの場男性(人)順位(男性)女性(人)順位(女性)
職場1311位1561位
知人、昔の友達993位672位
同窓会345位433位
趣味・習い事654位195位
SNS126位96位
マッチングアプリ1102位274位
参考:https://kikon-match.co.jp/media/second-parter-survey/

職場と回答した人は、男女合わせて287人。つまり、全体の37%が職場でセカンドパートナーと出会っていると言えます。

「職場でダブル不倫なんて、ドラマやマンガの世界の話でしょう」

そう思う人もいるかもしれませんが、セカンドパートナー経験者の約4割が職場で出会っているのが実態です。決してあり得ないことではなく、意外に身近なことなんですよ。

職場でセカンドパートナーを探そうか検討している人には、現実的に感じられるでしょう。

職場でセカンドパートナーと出会う人が多い理由

職場でセカンドパートナーと出会う人が多い理由

いろんな異性との出会い方がある中で、「なぜ職場が多いの?」と思っている人もいることでしょう。体験談とともに、セカンドパートナーに進展しやすい理由を紹介します。

自然な流れでセカンドパートナーに進展させやすいから

職場の人とは接点が多いので、関係を進展させやすい特徴があります。

  • 話題に困ったら仕事関係の話をすればなんとかなる
  • 仕事の相談を理由に2人きりの食事に誘える
  • 声をかけるチャンスがたくさんある

職場は、自宅と同じくらい長い時間を過ごす場所です。

毎日のように顔を合わせる人が相手であれば、話したりデートしたりするチャンスもたくさんあります。関係を進展させやすいので、自然な流れでセカンドパートナーになる人も多いようですよ。

職場からセカンドパートナーができた体験談

同僚が声をかけてくれたことをきっかけに話すようになりました。気が合うなとお互いに感じ、それから一緒にご飯を食べに行くように。そのまま自然な流れでセカンドパートナーに進展しました。

精神的サポートが必要なシーンが多いから

職場では、仲間と切磋琢磨したりミスをカバーし合ったりするのが日常茶飯事です。心の距離が縮まりやすいため、仕事仲間の枠を超えて、セカンドパートナーに進展することもあります。

既婚者にとって、一番共感してほしいのはパートナーでしょう。しかし、同業者でないパートナーから仕事の悩みや愚痴に関して共感を得るのは難しいものです。期待したリアクションが得られず、虚しい気持ちになったりケンカになったりする場合もあります。

その点、同じ職場の人であれば共感が得られます。困ったときはサポートし合えるので、自然に仕事仲間からセカンドパートナーに関係が移行するケースも多いです。

職場にセカンドパートナーがいる人の体験談

【体験談】職場にセカンドパートナーがいるので、落ち込んだ時によく慰めてもらっています。ミスの内容を知られるのは少し恥ずかしいですが、的確なアドバイスももらえるし「職場にいい人がいてよかった」と思います。

職場でセカンドパートナーを見つけるメリット

職場でセカンドパートナーを見つけるメリット

職場でセカンドパートナーを見つける人が多いのは、それだけメリットが多いからです。具体的に、どんなメリットがあるのかを紹介します。

仕事へのモチベーションが上がる

職場に好きな人がいると、「仕事に行くこと」「仕事をすること」が楽しく感じられるようになります。

  • 好きな人と同じ目標に向かって頑張れる
  • 毎日好きな人と仕事ができる
  • パートナーを気にせず一緒にいられる

毎日通い、何年も働いていかなければならない職場。行くのが憂鬱で仕事も楽しくないといった状態では、心が荒んでしまうでしょう。

しかし、セカンドパートナーの存在があることで、仕事へのモチベーションが上がるとともに心も健康になります。

「嫌な仕事・居心地の悪い職場」が「楽しい仕事・好きな職場」に。毎日働かなければならない社会人だからこそ、職場に楽しさを与えてくれるセカンドパートナーの存在には大きなメリットがあります。

信頼関係を築きやすい

職場の人とは、お互いの内面を知った上でセカンドパートナーになれます。強い信頼関係が築けるメリットから、職場でセカンドパートナー探しをする人も多いですよ。

セカンドパートナー探しにおいて、一から関係を築いていくのは時間も労力もかかります。付き合ってみてから「こんな人だとは思わなかった…」とガッカリすることも多いかもしれません。

しかし、職場の人とは一緒に過ごす時間が長いので、ある程度の信頼関係を築いてからセカンドパートナーになれます。お互いの内面を知っていることから、関係が変わってもガッカリすることは少ないでしょう。

パートナーにバレにくい

職場は非常に閉鎖的な空間です。外部の人間が入ることはほとんどないので、パートナーにバレるリスクも比較的低いですよ。

セカンドパートナーを作る上で大きな懸念点になるのが、パートナーにバレることです。異性と会っているのがバレれば、不倫を疑われて夫婦関係に亀裂が入るでしょう。

しかし、職場はパートナーの目が届かないので、セカンドパートナーと2人きりでも疑われることはありません。安心してセカンドパートナーに会えるのは、リスクを恐れる既婚者にとって大きなメリットですね。

職場内の人間関係が円満になる

セカンドパートナーと良好な関係になると、その柔和な雰囲気が周囲にも広がり、結果的に職場環境が良くなることが期待できますよ。

人間関係は、周囲の雰囲気が大きく影響します。例えば、職場内が和気あいあいとした雰囲気であれば、誰にでも気軽に話しかけられて楽しく仕事できますよね。逆に、殺伐とした雰囲気が漂っていれば、その場にいるだけでも苦痛でしょう。仕事しやすい環境を整えるためには、自ら「いい雰囲気」を作っていくことが重要です。

職場にセカンドパートナーがいると、一緒にランチしたり雑談したりなど、コミュニケーションの機会が増えます。その楽しそうな雰囲気に周りも影響され、職場全体の雰囲気が良くなり、心地良く仕事できるようになるでしょう。

共通点が多く強い絆を結びやすい

職場が同じだと、必然的に共通点が増えます。

  • 苦手な上司が一緒だから、不満を共感してもらえて心がラクになる
  • 部署は違うけれど、仕事に対する情熱は同じで話が合う

共通点が多くなればなるほど、心でのつながりも強くなります。仕事を通じてしっかりとした信頼関係を築いていけるので、セカンドパートナーになった場合も素敵な関係を続けやすくなりますよ。

職場でセカンドパートナーを見つけるデメリット

職場でのセカンドパートナー探しは、多くのメリットがあり非常に魅力的です。しかし、気をつけなければならないことも多々あります。ここからは、デメリットを見ていきましょう。

仕事に悪影響を及ぼす恐れがある

恋愛感情を仕事への活力にできれば良いですが、残念ながら悪い方向に影響が出てしまうケースもあります。

  • 好きな人のことが気になって仕事に集中できない
  • 2人の間だけにある特別な雰囲気により、チームワークが乱れる
  • 不倫の予感から周囲に不快感を与える

本来、セカンドパートナーは人生を豊かにする存在です。しかし、身近にいると悪影響を及ぼすかもしれない諸刃の剣でもあります。特に、恋をすると周りが見えなくなるタイプの人や、感情のコントロールが苦手な人は気をつけましょう。

社会的信用を失う可能性がある

職場内にセカンドパートナーがいることがバレれば、周囲から白い眼を向けられるかもしれません。

一般的に、セカンドパートナーを含む婚外恋愛は不倫と同じです。たとえ肉体関係はないと弁解しても、ポジティブな印象にはなりません。

「倫理に反する行為に及んだ」という事実に、周囲は軽蔑の眼差しを向けることでしょう。職場内での信用が一気に崩れ去るリスクがあるため、セカンドパートナー探しは慎重にならなければなりません。

社内不倫で懲戒処分を受ける場合がある

セカンドパートナーは社内不倫とみなされ、懲戒処分の対象となる場合があります。

処分の内容は、会社によって様々です。注意される程度で済むかもしれませんが、最悪の場合は解雇される可能性もあります。

職場でセカンドパートナーを探すのであれば、2人とも仕事を失うこともあり得ると覚悟しておきましょう。

セカンドパートナーでなくなっても顔を合わせなければならない

セカンドパートナーと別れたとしても、仕事の関係まで切ることはできません。お互いが「ただの職場の人」に戻り、普段通りに接しなければならないため、精神的につらいという人もいます。

セカンドパートナーとの関係には、いつか終わりがきます。万が一終わった後も、一緒に心地よく仕事ができるように、関係の築き方や別れ方には十分な配慮が必要です。

職場でセカンドパートナーとの関係を長続きさせるコツ

せっかく職場で素敵なセカンドパートナーを見つけても、良い関係が続かなければ意味がありません。お互いにストレスなく付き合っていけるように、ここで紹介するコツも胸に留めておいてくださいね。

ルールを決める

セカンドパートナーとの関係は、自由ではありません。それぞれの家庭を大切にしたり、職場で2人の関係がバレないようにしたりといった配慮が必要です。円満な関係を維持していくためにも、2人の間で明確なルールを決めておきましょう。

感情をコントロールする

職場での婚外恋愛は、相手との距離が近いぶん感情の動きも多いです。他の異性と親しくしている姿に嫉妬したり、喧嘩中でも職場では笑顔で接しなければならず苦痛だったり。感情のままに接していては関係を維持できないので、しっかりコントロールしましょう。

小まめに気持ちを伝え合う

セカンドパートナーとの交際には、適度な距離感が必要です。気持ちのすれ違いや不安は関係の崩壊につながるので、小まめにお互いの気持ちを伝え合い、安心感を維持しましょう。

お互いのプライバシーを尊重する

特別な関係になると、相手を束縛したくなる人もいるでしょう。しかし、セカンドパートナーはあくまで2番目の存在。家庭のことを詮索したり、相手を束縛したりしてはなりません。心地良い関係を保つためにも、一定の距離を保てるようにお互いのプライバシーを大切にしてください。

職場が不安ならマッチングアプリがおすすめ

職場にセカンドパートナーがいることには、多くのメリットがあります。しかし、同じくらい多くのデメリットもあるので、気軽には挑戦できません。

  • 「会社にバレて仕事をなくすのは困る」
  • 「もし別れた時に気まずいのは嫌だな」

リスクに対する不安が拭い切れない人には、職場ではなくマッチングアプリでセカンドパートナーを探すのがおすすめです。

例えば、既婚者専用マッチングアプリ「既婚マッチ」であれば、身バレ対策がしっかりしています。職場やパートナーにバレる心配が少なく、安心して使えますよ。新サービスで注目度も高いので、素敵な出会いに恵まれるチャンスも期待できます。

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まとめ

セカンドパートナー探しの場として、職場を選ぶ人は多いです。毎日会えたり、同じ目標に向かって頑張れたりといったメリットがあるので、素敵な関係も築いていけるでしょう。

しかし、距離が近すぎるあまり感情のコントロールが難しかったり、職場にバレるリスクが高かったりといったデメリットもあります。良い面と悪い面の両方があるので、十分に理解した上でどうするかを検討していきましょう。

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既婚マッチメディア編集部
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